公立志望の中3生たちは、今日から公立入試へ向けてすでに気持ちが切り替わっているようです。
私立高校を複数受験した子は、まだすべての結果が出そろってはいませんが、一つ合格が判明したことで、表情も少し落ち着いているようでした。
二月は逃げるといいますから、手が止まったら止まった分だけ時間がどんどん過ぎていきます。一時、一分を大切に過ごしてほしいです。
今日のSDGs課題は、これまた様々な意見が出てきました。勉強関連ではおとなしい子も、こうした機会に積極的に発言する姿をみると、やはり学校生活だけでは測れない尺度というものが存在し、これからの生活に大きく活きると感じます。
自分なりの意見を持ち、述べることって、必ず求められるものです。
ご家庭でも、「なんで勉強しないの!?」「なんでこんな点数しか取れないの!?」なんて言ってしまう場面、あるあるですよね。
それに対して、我が子なりの分析ができて、”次回はこうする”なんて発言をしてくれたら、怒りは一気に喜びに代わります。もちろん、言っただけにならず、行動が伴う必要はあります。
目指すところは対立ではなく、意見を受け入れての意志です。
ルーツが、自分の意見を言える場、からの勉強を頑張る場になってくれたらうれしいですね。対話になる必要はありますが。