気の抜ける来週からをいかに過ごすか

西中・東中は来週にテスト返却、旭中は来週からテストと、ルーツ内はあわただしくなりそうです。

テスト前にイベントごとがあったこともあり、今回は不安要素が特に尽きませんね。善戦して自己ベストを更新してくれていることを願います。

テストが返却されれば、ひとまずテストというものは小さいものはあれど、小休止です。特に下級生たちにとっては、羽を伸ばす絶好の機会にもなりえます。

そしてこのころから、勉強内容の難易度が増し、ついていけなくなるのも事実です。

ルーツ生たちの過去の個表を見ていると、たいていの子は中1の2学期から、遅くとも学年末にはガクンと点数を下げています。

だいたい5科合計で30点以上、70点以上下げている子もいます。それくらい、中1のここからの時期は大きく点数の変動を受けやすい時期です。まあ、中1生はそんなもんだよと、親御さんも少し理解されるといいかもしれません。

さて、ルーツでは気の抜ける来週から、今までより少しがんばってもらう形で授業を進めていきます。

金曜日に授業を受けた子は感じたかもしれませんが、宿題を多くしています。いかに過ごしてもらうかを重点的に考えた結果、そうした部分でなにか変化を起こしておくことも一つあります。

塾に通うということは、「今のままじゃヤダ」という子が大半だと思うので、そのためにはやり方から変える必要もあると思うのですよね。

もう少し言えば、授業内でも変化をつけていく予定です。

予習中心の授業に変わりはありませんが、テストのないこの期間を使ってやれることを、深く掘り下げようと考えています。

常に進化していく塾であるために、生徒が自己ベストをずっと更新し続けられるようになってもらうために、一緒にがんばります。