類題に対応できるように

今日の受験対策では、私は英語、井上先生が国語と、いずれも文章を中心に問題を扱っていきました。

試験で解くときの、文章の見方や文法から答えを導く方法など、実践で使える解き方を教えていきました。

何より、英語は単語、国語は漢字を知っておかないと解けない問題も出題されます。

だから、基本となる部分って本当に大切なんですよね。入試では、その1問が合否を分けますからね。

まだまだ入試まで時間はある、でも定期テストや模試が間に入ってくるので、時間はあまりないかもしれません。

今やれることを、定期テスト週間前は定期テストに、テストが終わったらとにかく基本に、全力を注ぐことです。

基本を制する者が、入試を制す。以前も書いたような気がします。

何度でも、飽きるまで、いや飽きても、夢に出てくるくらい徹底して基本を取り組んでほしいですね。

また、対策後の自習では、生徒への質問対応の時間を取りました。

英単語テストや基本文テストなどで、井上先生ブースは毎度にぎわっています。もちろん、単語は覚えて終わりではないですから、合格しても逐一、覚えているか確認することです。

数学での質問も受けました。

学校ワークのC問題は、なかなか骨のある問題です。平均点を取るくらいの子だと、かなりヒーヒーしながら解いている印象です。

まずは解き方を覚えることと、私が出すオリジナルの類題を、一人で手順を踏んでできるようにしていくと、テストでもおのずと成果は表れてきます。

テストまで2週間を切りましたから、スケジュールを自分なりに決めながら取り組んでほしいです。