量をこなすから見えてくるものがある!

中3生たちは、各私立高校の過去問を反復練習しています。

問題を解けば解くほど、本当の難易度が分かってきて、どうやって対処すればいいのか分からないという壁に当たるはずです。

今のところ、そうした質問がないということは、まだその壁にすら当たるところまで来ていないのかなという印象です。

ということは、量が足りない、、、正直、間に合うのかな?と率直に思います。

授業の様子自体は、少しずつ量をこなすようになって、理解度が上がり解くペースは上がっています。調子は良くなってきています。

だからこそ、もっと量をこなして自分の限界値を超えてほしいです。

「こんなにやったことないよ」と思うことが、まず必要です。

そこから、「あっこうすれば解けるのか」と思えるようになれば、量をこなす意味が見えてきます。

入試には、今までの定期テストの感覚では通用しません。何回も問題を解いて、間違えては解説を読み、を繰り返すことで実力がついてくるのですよね。

今日で、私立入試まであと10日となりました。

最後の追い込みをどれだけ積めるかが、そのまま合否に直結します。やりきってほしいものです。