意外と持っていなかった視点・・・

今日は毎週恒例の受験対策、、、いつも通り授業を多めに、プラスアルファ経験則に基づいた話をしていきました。

前半の数学では、入試でほぼ確実に出題される放物線+一次関数の問題に使えるテクニックを伝えていきます。

途中、頭に??が浮かんでいる姿をしている子がいたので、フォローしつつ一緒に進めました。理解している子に質問して、解き方を確認しながら進めることで、理解している子は再確認できますし、??の子も何回か説明を聞くことで理解が深まっていました。

どのレベルの子にも言えますが、まずは徹底して基本を数秒で答えられるまでに鍛え上げてほしいです。

そんな中、今日は「視点」について話をしてみました。

勉強において、生徒からの視点、先生からの視点、、、それぞれ解説してみると、意外と”先生からの視点”は持っていなかったのですよね・・・。

中学生ならそんなもんでしょうか、、、そんなもんですかね。

先生からの視点が少しでも見えるようになってくると、もしかしたら内申点が改善したり、先生の大変さというものが分かったりするかもしれません。

話をしたときは、生徒たちの反応がいまいちでしたが、今考えてみると、少しでも学校の先生側の視点を持ってもらえたら、先生の大変さは雀の涙ほどでも減るのかなと思います。

そういった大変さは、大人になって気づくものですが、今のうちから気づかせるのも、社会に出て取引先を理解したり、友達や結婚相手を理解したりするのに役立つのではないかなと考えますが、どうでしょうか。

また井上先生の授業では、歴史の授業プラス、少し前に話題になった「AIvs教科書が読めない子どもたち」を使って、文章読解や職業選択について伝えていきました。

AIの偏差値はMARCH程度と言われていますので、学力的にはだいぶ高いです。偏差値として60前後でしょうか。全県模試の自分の結果と見比べてみてほしいです。

そうなると、学力というよりメンタル、心の部分においての仕事がこれから残っていく、あるいは増えていくのかなとという井上先生の考えは、本当にその通りだなと考えさせられます。

どんな職業に就くかは、ワクワクしながらあれやこれや考えてほしいですが、生徒たちにはAIに取って代わられることのない、自分が「これは楽しい」と感じられる職業を選んでほしいものですね。

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