成績を上げるってことは、変わること

小学生たちが、みんなテストで満点を取ってきてくれました!

作図は丁寧に定規で、計算は式を書いて、字は大きく見やすく書かれています!

よくがんばりました!!

テストを見せてくれる生徒たちの表情も、良い顔をしています。努力して、結果が出るとやっぱ嬉しいですよね。

そうした体験を、どんどん増やしてほしいですし、間違えちゃったら、「間違えちゃったから次は満点を目指そう」と思ってくれれば十分です。

さて、そうした思いは、中学生になったらいつのまにか消えていってしまうのが残念です。

口酸っぱく伝えているのが、「途中式」「文末」です。

だいたい、ミスをしやすいところって決まっていますし、そのミスが1回ではないですから、本人も分かっているし気づけると思うのですよね。

だけど気づかない、同じ間違いを繰り返すのは、ミスではなく分かっていないんです。

本人は「ミスだ」と言い張るケースもありますが、そこは断固認めません。

成績を上げるってことは、変わることです。

今までのやり方でなかなか成績が上がらないなってことで塾に通い始めたり、あるいは塾を変えたりすると思います。

裏を返せば、通ったり変えたりすることは、成績を上げたいってことですよね。

ってことは、今までと何かを変える、変わるって期待感がそこに少なからずあると思うんです。

新たなスタートで気分一新というのは、変わるからそう思えるのですよね。

それを、結局今まで通りにやるようだったら、何も変わらないし、成績は上がりません。

本人の意思次第といえばそれまでですが、少なくとも小学生のみんなは、「こうやって解くんだよ」という教えに、素直にその通り解いてくれます。

今まで引っかかっていた部分も、解き方を伝えることでその通り解き、結果100点を取れるまでになります。

ルーツに通っていただく生徒さんたちには、大まかな方針として、「今までと変わる」ことを求めます。

やればできるやら、やる気スイッチやら、塾が魔法のように君を変えてあげるよ的な言葉もありますが、それよりも前にまず、自分が「変わろう」と思って通い始めることが、成績アップへの第一歩だと思います。

少なくとも、ルーツで成績を爆上げしている子たちは、みんな表には出しませんが、もう一度言いますがみんな表には出しませんが、「変わろう」「やってやろう」という意識を持って取り組んでいます。

そうした子たちは、自然と飲み込みも良くなり、結果成績は上がっていきます。

来週からテスト、今までとちょっとでも違った良い自分を出すために、ちょっとずつ変わろうぜ!!

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