そして、中2の本気を見た。

自習中に、中3ボーイが井上先生に差し出した1枚のルーズリーフ。

中を見てみると、びっしりと今回のテスト範囲をまとめた”お手製の”ノートが出来上がっていました。

テスト直前に、パッとチェックできるノートで、どの教科にも流用できそうな内容でしたね。

素直に、「こんな立派なことができるのか!!」と、井上先生とボーイをほめたたえたのは言うまでもありません。

クラブチームとの兼ね合いで、なかなか塾で勉強する時間が取れない中、「短い時間で成果を出すやり方を、卒業するまでに見つけてほしい」と伝えていました。

高校での部活は、中学とは比になりませんし、今のように塾に通って~なんてほぼムリです。

ただ、そうはいっても本業は学生ですから、テストがありますし、点数が取れないと補習のために夏休みや冬休みでも学校に行かないといけません。

高校で大きく羽ばたいて、甲子園やさいたまで活躍する姿を見たいですからね。

勉強に使う時間を、短く濃密にしていけたら、効率UP,自分の時間も増加、そしてやれる量も圧倒的に増えます。

そこにたどりつくために、うまくまとめていってほしいです。

そして、中2生の本気を見ています。

中2ガール、テスト1週間前に入った木曜日から、17時半に来校、そして22時まで授業を含め、ぶっつづけで勉強してくれています。

とても立派です。

自習を続けている中で、分からない問題を質問に来る姿勢は、しかと来年を見据えているなと思います。

一つ一つ、間違えた問題や引っかかった問題に気を配って、テストでも一段上を目指してほしいですね。

こうした努力は、続けていくことで必ず自分に返ってきますから、継続してもらいましょう。

明日は時間限定で開校します。

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