だいぶ色あせていた入口看板、仕立て直しました。
発色よく、だいぶ見栄えも良くなったように感じます。細かい部分は井上先生に協力してもらい、無事にキレイになって一安心です。
先日に来てくれた卒業生が、こう言っていました。
「将来は海外に行きたいということも親に伝えていて、高校では英検もチャレンジしていこうと思っています」
高校である程度の成績を残していれば、その先の大学で英語を学べる学部や、留学にチャレンジできる学部に進める可能性があるということを中3の中ごろから話していました。
そうした自分の夢に向かって、充実した表情を浮かべていたこの子に、私はどこかうらやましいなという感情さえ持ちました。
環境が人を変えると言いますが、この子にとっては本当に高校で良い刺激をもらっているようで、私たちもとても嬉しいです。
中1の冬に仲間入りいただき、中2の最初で一気に入塾前から英語の点数が倍増しました。そのあたりから、少しずつ自信をつけていっていたようですね。
進路で悩んでいた時は、留学できる高校を勧めたり、その先の大学でどうしたいかを一緒に考えたりする中で、自分なりの夢を膨らませていました。
あれやこれやと勉強法を伝えたこともありましたが、「自分で決めて動く」、これが彼の中の想いを突き動かしているように感じます。
これぞ、一番身につけたい勉強法です。
メンタルも充実しているようですし、自分の夢に向かって突き進んでいくでしょう。
やらされ感があると、自分で決めても結局答えを写したり先延ばしにしたりになってしまいます。
そういった意味でも、自分の人生は自分が主役だと考えて、自分で決めて動くことは何事においても大事だと思います。
ルーツ生みんなが、そうやって自分で決めた未来に向かって突き進んでくれるようになってほしいです。
そのほうが、日々の生活もハリがあって楽しいじゃないですか。