感動をもらう

昨日はWBC第2次ラウンド、対オランダ戦でしたね。
試合は延長戦へ・・・とても白熱した、良い試合でした。

少しでも甘い球を投げようなら、簡単にスタンドまでボールが・・・
もうハラハラドキドキでした(笑)

でも、1球にああやって歓喜とため息が同時に出る野球って、
本当に魅力的なスポーツですね。

あそこまでのレベルだと、やはり頭もフル回転して、
次にどんなボールを投げるか、どんなボールが来るか、
どこに飛んでくるのか、予想と的確な判断が必要になってきます。

それらも、勘だけではなく、相手を見極め、状況から出した結果から、
ここに来る・投げるという判断になります。

それが1球1球続きますから、息がつけないのですね。

オランダの選手の中には、日本でプレーしている選手もいますから、
そういった意味でも、お互いが全力を尽くしている姿には、
胸を打たれました。

特に秋吉投手とバレンティン選手との勝負・・・
お互いが全力を出し合って、とても良い表情でしたね。

そして、最後勝って全員が抱き合って喜んでいる姿は、
とても感動しました!

あの団結力・・・塾もぜひやりたいですね。
受験生全員が、一丸となって入試に向かっていく。

合格して、全員で喜ぶ。

そんな塾でありたいです。

WBCは、まだまだ試合は続きますので、世界一を目指して戦ってもらいたいです。

運動すること、特に部活では、先生の言われたとおりに、
あるいは自分の本能のままに=根拠のないままプレーすること、
多々ありますね。

私もそうでした。

でも、そこに一つ、動く前に少し考えて根拠を探してみると、
案外良いプレーにつながる可能性も出てくることを覚えてほしいです。

プロの選手たちも、みな頭で考えつつプレーしていますから。

・・・

今日来た中2生、、、先週行われた入試の問題を解いてみたそうです。
なかなかレベルが高く、歯が立たないようなことを言っていましたが、
「次の授業で、どうやって解くか教えてください」
なんて発言が飛び出しました。

これは嬉しかったですね☆

先を見据えて、今の力と入試問題までの距離を、
問題を解くことで測ることができます。

入試を意識しているからこそ、できることだと思います。
新聞やインターネットでも、すでに問題は見ることができるので、
一度目を通してみてはどうでしょうか。

また、そういった姿勢は、これからとても大事になります。
あとは、来年のこの時期までに、どれだけ力をつけられるか、です。

今年は中2生:新中3生が多くなりそうですので、
出し惜しみせずに、過去のデータと最近の情報をふまえつつ、
生徒個々に合った適切な指導をし続けます。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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