学校の先生へ敬意を払う

来週、6月8日は、私用のためお休みさせていただきます。

訪問いただいても、シャッターがあいさつするくらいなので、

ご用の際は平日にお越しくださいませ。

ちなみに、当日は香川県におります。。。フフフ

さて、今日は教材を作っていました。数学の計算問題ですね。

ワークでも計算問題はあるのですが、勉強が好きでない子には、

手作りのプリントのほうがやりやすい、なんてこともあるみたいで。。。

それは前職のときに覚えました。

こちらの考える問題、似たような問題をひたすらやらせたいという子には、

ヘタにワークを探すよりも効率がいいかもしれません。労力はかかりますが(笑)

実際、小5生のヤンチャボーイがいたのですが、九九もなかなか覚え切れていない状態から、

手作りプリントをひたすらやった結果、1ヶ月で2ケタ×2ケタまで解けるようになりました♪

ボーイ自身の能力ももちろんあったのは事実ですが、

あいまいに通過していた部分をつめることで、一気に伸びたのでしょうね。

もちろん、すべての生徒に通じるわけではありませんし、

なにより問題を作るのは、学校の先生にお任せします♪

似たような問題をやらせることって、やり方が身についていない子には

とても効果的だと思います。

学校だと、身についていなくても先へ進まなければいけませんからね。

学校の先生としても、1年間で教科書を終わらせなければいけなくて、

そのためには2学期までにここまで、1学期までにここまで、

というように会議などの場で決められます。

早く進めようとすれば、ついていけない子が増えますし、

ゆっくりやっていれば終わらなくなって、最後が駆け足になってしまいますし・・・

学校の先生の力量と言えばそこまでですが、

35人~40人を一度に見ているわけですし、そこになにかしら問題があるとすれば、

苦労は絶えないですね。

実際、教師を辞める原因の多くは、精神的にまいってしまうということが挙げられています。

そういった意味で、学校の先生はスゴイなと思うし、

塾としても学校の先生への敬意は忘れてはいけないと思います。

もちろんそれは、学校の先生が現場で必死にやっている姿を想像してのことですし、

自分が経験してきた中での学校の先生というものがそうでしたので。。。

学校の先生に魅力を感じるというのは、

先生がキッカケで自分の考え方や行動に変化が起きた、

というところからきていると思います。

生徒が成長する姿、生徒や保護者からの感謝、卒業して成長した姿など、、、

苦しいことも多々あるけれど、それよりもそれらの喜びのほうが大きいから、

教師という仕事は非常にやりがいがあるし、魅力が感じられるのでしょうね。

本来ならば、受け持つクラスの生徒の状態はすべて把握すべきかもしれません。

しかし、パソコンやスマホが普及し、ネットの世界が非常に大きくなっている中で、

生徒個々を完全に把握するのは困難になってきています。

それが35人とか40人いるなら、なおさらです。

ならば、塾でフォローできることはしてあげたい、

そのひとつに学力をつけさせてあげることがあるのかなと思います。

もちろん生徒の話を聞いてあげたり、進路のフォローをしてあげたりと、

ほかにもありますけども。

当塾の近くには、尾張旭市立旭中学校尾張旭市立西中学校があります。

両方の手助けができれば、塾としても嬉しい限りですし、

そこに家庭が入り、地域全体に貢献できることがあったら、最高ですし、最幸です。

学校・塾・家庭が一体となって生徒を見守れば、

良い大人になってくれるのではないか、そんな気がします。

いやっ、しなければいけません。(must:マスト)

まずは、「個別指導学院ルーツ」が地域に知ってもらうことが大前提ですね(笑)

やってやりますよーーーーーーーーーー
!!!!!!!!!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪