塾が近くにあると・・・

今日は久しぶりに良い天気、暑かったですね。

こんな日が久しぶりと感じるようになると、秋もすぐだなぁと実感が沸きます。

何に対しても、敏感に感じるようになっていたいものですね。

今回は、私の小・中学時代の話を少々。。。

4月に書いた自己紹介では、中学・高校の話はカットしていましたね・・・(笑)

小学生時代は、小1だけ大阪に住んでいて、

父の仕事の関係で小2から静岡に住み始めました。

最初は、関西弁だったらしいです(笑)ホンマかいな・・・

幼いころに引越しを数回経験していたので、記憶はほぼありませんね、、、残念です。

ずっと公文をやっていたのですが、始めたのは幼稚園の年長だったのかな・・・

自分からやりたいと言い出したようです。もちろん記憶にありません。

住んでいたマンションの近くに公文があるということで、

乗り始めた自転車を必死にこいで向かっていた記憶がおぼろげながらあります。

算数は、そのころからスキだったのでしょうね。

静岡に来て、小学6年生までは、計算で負けたことがないくらいでした(笑)

頭の中は計算機?なんて言われたこともあり、先生と九九を勝負したこともありましたなぁ。

文章題はダメダメでしたが。。。

国語は、漢字をとにかく丁寧に、きれいに書こうとしていましたね。

難しい漢字も、必死にきれいに書こうとして、書けなくて、

一人でへこんでいた気がします。   ←テキトウですねこの表現・・・

小5から、地元で評判の英語塾にも通うようになりました。

発音からなにから、丁寧に教わり、中学の英語はなんでもかかってこいや状態でした(笑)

先生がとても良かったのでしょうね、、、

おかげで、「これだけは落とさない」という科目ができたのは大きかったです。

逆に、理科や社会は学校の授業以外触れることがあまりなかったので、

苦手でしたね。

国語も、授業中にさされて答えられなくて泣いてしまうくらい。

打たれ弱い性格でした(笑)今もかな・・・

野球のスポーツ少年団に小4から入り、休み時間はサッカーで汗を流す、

とても活発な少年でしたよ。負けず嫌いなところもあって。

私にとって、勉強の始まりは、

公文で習った算数の計算と国語の漢字でした。

できると、どんどんプリントがもらえて、全部丸だと、

先生からも、親からも褒められて、嬉しかったのだろうなと思います。

・・・記憶にはないですが(笑)

やればやっただけできる、友達よりも先を学べる、そんな思いがあったのでしょう。

もちろん、年齢を重ねるごとに、その考えは薄れ、

勉強かぁ、めんどうだなぁといつしか思うようになりました。

一度、理科のふりこのテストで、100点中20点を取ったことがあったんです。

それまで、テストは悪くても70点くらいでしたから、

当時のボクには衝撃的で、泣くのを必死で我慢していました。

そこから、理科をがんばろうと思うのではなく、苦手と認識しました・・・

自分ではあまり思っていませんでしたが、情けない面も多々ありました(笑)

中学に入り、最初はがんばっていたテスト勉強も、

必殺「これくらい勉強すればいいか」という考えで、徐々に下がりだし。。。

中2の2学期くらいから大手の集団塾に入りました。

集団塾が全盛期のころでしたから、どの集団塾に入っているかが

ステータスになっていましたね。

先生たちは、みんな声を大にして教えてくれ、とにかく熱心でした。

さすがにそのスタイルで個別はできません。。。

クラスは3つ、SA・A・Bとあり、ボクは最初はAでしたが、中3前からSAクラスに。

トップは、250点満点中245点とか取る子達だったので、

どうやったらそんなに取れるのかなぁっていつも思っていました。

頭の中を見たい、なんて中学生の発想で。

夏は夏で300ページの講習ワーク、冬は冬の300ページワークが配られ、

授業でやらない部分は自分で進めなさいというスタイル。

もちろん、分からない問題も多くあり、

提出することもありませんでしたから、そのままにしていました。

それで成績が伸びるわけもなく・・・受験もダメでしたね。

今になっても、そのあたりの記憶ははっきりと残っていて、

今ならこうする、ああする、という考えが多く出てきます。

塾へ自習に行くにも、車で15分ほどかかりましたから、

簡単に行けるところではなく、かといって図書館も遠かったので、

結局家でするしかなく、やろうと思うとマンガやテレビが目に付いて、、、

まぁダメダメでした(笑)

もしかしたら、ルーツはおうちから少し遠いかもしれませんが、

それでも西中までは歩いても10分程度、自転車なら5分少しで着くのではないでしょうか。

私が中学生のときは、あまり自習という言葉は使われていませんでした。

使うとしても、学校の授業で先生がお休みだから、プリントを進めていてね、

そういった程度でした。

しかし、今は塾に来て勉強する場所があり、自習ができます。

本気で成績を伸ばしたいと思うなら、自習に来るべきだと思うのですよね。

自分で勉強し、理解することが、


教えられて理解するよりもはるかに効率が良いと、断言できます。

授業を受けていればいい、ワークは一度解いて間違えた問題は赤で直す、

これは成績を伸ばすための初歩です。

ワークの使い方も、一度はノートにやれば繰り返すことができますね。

授業だって、先生が「ココテストに出るよ」と一言言ってくれるかもしれない。

その一問って、結構大きな差ですね。

もし、目の前に中学生の自分がいたら、上記の話しをしながら、

熱い気持ちで応援しますね(笑)

ただ、情けない中学生の自分は、ときどきこう言います。

「めんどくさいからあとにしよーっと。ちょいと休憩・・・」

「めんどくさい?」

「言わせねーよ。」

「なにも言わずにやりゃいーんだよ。」

そう伝えますね(笑)

そうすればもっとマシな自分になっていたかな・・・

一つ言えることは、いろんな生徒に教えることで、繰り返し教えることで、

理解が深まったということ。

初めはクレームさえ受けた理科の水溶液の問題も、

今では得意分野になっています。

何度もやる、教える、それは力がつく最強のやり方ですね。

相手はなんでもいいですよ。

AKBの写真でも、うさぎのぬいぐるみでも。

教えるという行為が大切です。

とにかく、塾が近くにあるのだから、自習に来ることです。

ブレブレな内容ですがご勘弁を。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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