自分で考え、物事を決断し、行動に移す

中3生の数学の中間テスト平均が、75点だったので、

期末は難しくなりますよ。ヘラヘラしていないで、がんばるんですよ!!
今日は、朝からセミナーなるものに参加してきました。
ん~、例をたくさんいただきましたが、浅く広くというカンジでしたね。
セミナーというのは、あまり参加したことがなかったので、良い経験でした。
時間があれば、いろんな業種のセミナーに参加してみたいですね。
頻繁に行くのもちょいと苦労がかかりますが(笑)
今日からテスト対策が入ってきたので、夜の時間帯はバタバタして、
時間が経つのが早かったですね。
テスト前の雰囲気が早くも感じられたように感じます。
みんな真剣に、集中してやってくれました。
自習に来なかった生徒は、やっぱり【くるくる詐欺】を発動しましたね(笑)
来週はテスト一週間前にさしかかってくるので、自習に来てくださいね。
家にあるタブレットでyoutubeをずっと見ていたり、
「自習に来る」と言って来なかったり、
それでいてやたら口だけ達者な子は、期末の結果はもう分かってしまいますよね。
現状維持は衰退の始まり・・・とは前の塾に勤めていたときによく言われました。
「このくらいでいいや」「今回は部活で大変だったから授業をあまり聞いていない」
そういった気持ちでテストに臨むのなら、点数は上がるはずがありません。
つべこべ言わずに、塾に来て自習をすればいいだけのことです。
分からない問題を一つずつできるようにすればいいだけのことです。
「なんでこの問題の答えはこうなるのだろう」
そういった疑問を持って問題にあたれば、必然と答えに導けます。
今日は、塾生の保護者様と面談を行いました。
ご家庭でも、お母様が教えられているとのことで、ステキですよね。
わが子への愛情がとても感じられます。
なかなか塾生の点数が上がってこず、心配なご様子でした。
担当する井上先生も、様子を常日頃から気にしているので、
夫婦間で話題によく上がります。
期待が大きい分、当の塾生本人があまり考えることをせず、
お母様の、そして井上先生の言うがままに行動しているような気がする、
そんなことを伝えました。
もちろんこれは、この子に限らず、「言われたとおりにすればいいや」
という考えの子って、多くいますから、何も特別ではありません。
しかし、社会に出れば、「自分で考えて」行動することのほうが多いです。
自分で考え、物事を決断し、行動に移すということです。
そういった一連の動きって、勉強で身につくと思うのですよね。
「塾に行こうか」「よし、行こう」「自転車で塾に向かって到着する」
「この問題が分からない」「先生に聞こう」「先生、この問題が分からないです」
そんな流れ、なにくわぬ行動なので、実は毎日しているはずなんです。
決断することを他人に任せてしまうと、自分では動けないですよね。
地図は持っている、ゴールも分かる、でも道のりが分からない、そんな状態です。
では、自分で考え、決断するようになるには・・・
こちらからの提案として、いくつか選択肢を与えてあげることですね。
選択肢を与えて、決めさせることで、自分で決断することになります。
それを毎日続けていけば、そのうち自分で判断するということができるようになります。
間違っていれば、それはしっかり修正する必要がありますが。
塾生には、大きく羽ばたいてほしいので、
もちろんこれからもいろいろ言ってはいきますが、
それは愛情の上でのこと、みんなが期待しているからこそ、
しっかり自分で考え、動いていってほしいです。
自分で考え、決断し行動できる人間、大人になっても活躍できるでしょう。
一方、自分でした発言に対して行動しない、それほど周囲から白い目で見られ、
信頼をなくす行為もないでしょう。
前者のような人間を育てていきたいものですね。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪
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