学びに来たエトーとリョースケから学ぶ

いやぁ、時間が過ぎるのが早いですね。

熱の入った授業が続いています。

英語では、英作文について復習していきました。

意外と、中学英語でひっかかる部分ではないでしょうか。

訳はできるけど、文章を作るのがな・・・そんな子もわりといると思います。

文章の順番や構成について説明をした後、

ひたすら文章を作っていってもらいました。

特にひっかかるのが疑問詞を含む疑問文ですね。

whatやwhoなど、いわゆる5W1Hと呼ばれる単語を使う文章です。

順番は分かったつもりでも、なかなか解けないのが苦手単元というものですね。

なんとか形にはなりつつ、また自分流の答えを出してしまいつつ・・・

そんなことを繰り返しながら、最後のほうはようやくわかってくれたようです。

ここは、もう1時間を要してもいいかもしれなかったですね。

なにしろ、入試でも必ず出てくる問題ですから、

これができるようになると、英語の点数アップは間違いないです。

家でもしっかり練習して、できるようになってもらいたいですね。

さて、うわさのエトーとリョースケが静岡から来校してくれました。

リョースケは、車の板金屋で働いているので、いろいろ質問しつつ、

快適なカーライフをものにするべく学ばせてもらいました(笑)

車も見てもらったので、年末は快適に乗ることができるでしょう♪

エトーは、来年から公立中学校の教師(in静岡)になるということで、

悩みや不安を聞きつつ、有意義な時間を過ごしてくれただろうと思っています(笑)

エトーは、教師らしい考えをしっかりと持っている先生に成長していますね。

現在は非常勤講師のため、生徒との関わりが少ないこと、

自分の授業がどんなものなのか、良い授業なのかそうでないのかという、

判断材料を得るために周囲の先生に見に来てもらっていること、

担任を持つようになって国語の授業を通して人間力をどうやって身につけさせるか、

そういったことを日々考えているようです。

本や人から話を聞いたことを、自分で話せるようになることって、

本当に大切だと思うのですよね。

中学生でたとえるならば、なんとか覚えた数学の難しい問題を、

分からない子に説明して理解してもらう、ということでしょうか。

理解しやすい授業を心がけるのは、塾として当たり前のことだと私は考えていて、

その先にあるもの・・・エトーの言うように、人間力を高める、生徒のためになる、

そしてそれを生徒が両親や周囲の人に言いたくなるような内容の授業をしてみたい、

そう思っているのですよね。

集団のほうがより多くの子に聞いてもらえるからいいな、と思っていましたが、

今このブログを書いていて個別のほうが伝わりやすいなと気づきました。

出し惜しみはいけませんね。

ちょっとずつ、高校でやっていたように授業以外の話もしてみようと思います。

いつかその子の将来のどこかで役に立ってもらうことを願いながら。。。

話すことで初めて気づくことのほうが、私には多いです。

それもまたおもしろいし勉強ですね。

いつまでもこうやって熱くありたいと、強く感じています!

エトー、リョースケ、今日は本当にありがとう!!

次はまた来年、会いませう♪

ルーツ生たちも、どんな大人になるのか、今からとても楽しみです♪

まぁ、心配もありますけどね・・・(笑)

それも含めての成長ですから、子どもの成長っていいですね☆

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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