ミスは一度まで!

昨日は雨で終わってよかったですね。

雪だったら、駐車場の坂が上れなかったかもしれないですから・・・。

中2のAちゃんは、基本的な学力はついているものの、

努力が点数に反映されていないとても惜しい子です。

授業で様子を見ていると、式はできているのに計算が間違っていたり、

全部できているのに、答えだけなぜか違ったものを書いていたり・・・

う~ん、とてもモッタイナ~イのです。

そこで気づいたことは、1度目でミスに気づき、2度目で修正するかと思いきや、

そこで再び誤った計算をしてしまい、結果間違えてしまう・・・

そんなパターンが非常に多く見受けられたことです。

本人の中では、間違えた後に「あぁ、こうやって解けばよかった」と、

考えは持てているのですが、考えと手が違う方向にいってしまうのか、

2度目で修正できずにいるのですね。

ミスに気づくたびジタバタしつつ「そういうことかぁ~」という姿が良いですが。

これは、①焦って解いている、②自信がない、のいずれか、もしくは両方でしょう。

後者のほうが大きいような気もするので、

間違えた問題に対して、再度解いて良かった方のイメージを残してもらうよう、

働きかけていくのがいいですかね。

ちゃんとできたときのイメージが強ければ、多少ミスをしても取り返せます。

私は野球をやっていたので、この考えがよく分かるのですが、

内野手は、ゴロが飛んできたら、

一度ボールを落としてもあとの送球が良ければアウトにできる、そう考えています。

もちろん落とさずスムーズにボールを運べるのが理想ですが、

打球やポジションによってそうならないことが多々あるものです。

だから、1ミスOKという考えを持っています、内野手は。

大事なのは、ミスをしてからどうするかです。

それはしっかりとAちゃんに限らずみんなに伝えていきます。

できるようになり、友達に教えられるようになるのがゴールですから!

やってやりましょう!!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪