一問の重み

今月末の模試に向けて、それぞれ過去問を進めてもらっています。

中1・2生は、まだまだ受験への意識がないと思いますし、

学校のテストとは全く形式の異なる問題ですので、

学校のテストで得点が取れても、模試だとなかなか点数が伸ばせない子も出てきています。

そんな子たちには、まずは大前提として、「基本問題は確実に取ること」、

それを伝えたいです。

入試では、基本も応用も同じ1点として扱われ、

漢字と文章を述べる問題は同じ点数ですし、

計算と応用問題も同じ点数です。

ならば、頭をフル回転させて取る1点よりも、時間をかけずに1点取ったほうが、

より効率的ですよね、特に入試のような勝負の場では。

そういう意味も含め、確実に基本問題はできるようにすることです。

そのためには、やはり日ごろの宿題や基本はおろそかにはできませんね。

明日で年内の通常授業はすべて終わり、冬期講習が始まります。

中1生も中2生も、すでに1学期で習ったことを忘れかけている子が多いので、

そのあたりは確実に見直していきたいです。

学校の課題を早々に着手し、終わりそうという声がチラホラ聞こえています。

良いことですし、むしろ「もう終わりました!」という声を早く聞きたいですね。

中3生は、休みが続く○○休みはここが最後ですので、

悔いのないように精一杯勉強してほしいですね(笑)

授業+自習で、どのくらいの勉強時間になるかな~??

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪