夏期講習に入り、授業では、少しずつ手作りプリントをはさんで進めています。
生徒の引っかかりやすい問題をピックアップし、類似問題を作成して解いてもらうためです。
英語なら英単語を中心に、数学なら計算を中心に。
どのワークでも、一つの問題に引っかかると、似たような問題を探すのに、
何ページもめくることがあるので、若干の手間があるのですよね。
いろんなワークから類似問題を選んで作っておくと、そこが円滑になり、
解く方としても次はできるようになろうという気持ちのまま問題に入れます。
何度でも!
類似問題を作成する目的は、ズバリ『できるようになってもらう』ためです。
引っかかった問題に対して、一度や二度触れただけで解けるようになる子は、
少数です。
だいたいの子は、その問題ができるようになっても、ちょっと言葉が違ったり、
ひねられるとできないです。
そのまま、違う問題や違う単元に入っていくので、結局定着していかないですね。
類題を解くのは、そこを解消するためです。
できるようになるまで、何度でも解きなおして、解き方をマスターすることです!
答えを暗記してもしょうがないですよ!!
まだまだ夏は始まったばかり。。
中3生は、特に気合いを入れて勉強時間を確保してほしいです!!
◎夏休みの課題は、今月中に終わらせましょう♪
TOMORROW IS ANOTHER DAY.