難しい問題に立ち向かう

数学は、中2が一次関数、中3は二次方程式から二次関数へ進んでいるところです。
関数は、苦手とする子が多いですね。

今つまっている部分は、二次方程式の利用、つまり文章題ですね。
まず式を求めること、そして因数分解して答えを求めて、最後答えに適するかを判断、、、
というのが基本の流れですが。。。

動く点の問題は、結構難易度が高いのですよね。
だから、一つ一つ分解してみていく・・・図もしっかり書いて、
分かる部分をどんどん書き込んでいくように指示を出しました。

そこで、道が二手に分かれます。

そのまま、問題を解く作業に入るか、はて、今何をやっているのだろうか、
この二手です。

ゴールがどこなのか、どこを求めるためにやっているのかが分からないと、
一つ一つ分解しても分からないですし、時間だけが経過していきます。

最後まで解こうとする努力は立派です。
ただ、1問に30分もかけているのならば、自分が分かるまで、
解き方と流れを教えてもらい、一人でできるようにすることが必要です。

テストまであと1ヶ月ですし、中3生はこの中間テストが非常に大事です。
「間に合わないから期末で本気を出す」なんて言っていたら、
内申点は上がっても1か2でしょう。
もしくは、下がる可能性があります。

やるのは、『今』なのではないでしょうか。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.