感謝と感動!

ようやく、私たち2人とも免許更新講習が今日で終わりました。。。

メモをしたつもりではありましたけど、テストはやはり難しい。
必死にメモを見返して、考えて無事にクリアでき、
私事になってしまいますが、もうバンザイ三唱したい気分です(笑)

これで、また10年分は免許を持ち続けられるので、
さらなるステップアップとしたいところです。

講習では、小学校、中学校の先生の現状を垣間見ることができました。
おそらくそれらは、ほんの一部であるでしょうが、
部活に熱心な先生ほど、「休みがない」というのが正直な感想です。

たしかに、高校で野球部に携わらせていただいていたときは、
土日は一日練習か試合なので、休みはなかったですね。

年を重ねるごとに、休みの大切さが身に染みて分かりますし、
買い物やお出かけでリフレッシュすることが、
仕事への活力となることも分かるようになってきました。

決して、おとろえたわけではないですよ・・・。

休みが充実すれば、仕事にも張り合いが出てきますし、
なにか没頭するものがあれば、それだけで生活に充実感が出ると思います。

なかなか中学生には、それらはまだわからないかもしれませんが、
それも経験ですね。

・・・

今日は、昨日報告に来てくれた生徒のご両親がそろって来校くださいました。
お母様とは、面談などで顔を合わせていましたが、
お父様とはお電話以来、顔を合わせるのは初めてなので、実は緊張しました。。。

いつもブログを見ていただいているとのことで、とても嬉しく思いつつ、
感謝の言葉を多くいただいたときには、ずっと感動していました。

「親はなにがあっても子どもの味方」

さらりとお父様が言っておられましたが、そう言えるのは、
心から我が子のことを想っているからなんですよね。

私自身、勉強させていただきました。

本当に、ありがとうございます。

中でも印象的だったのは、塾のことをとても信頼してくださっていたということです。
生徒自身、中2の後半からビッグウェーブに飲み込まれて、
常々「だいじょうぶかなぁ」という心配が先にありました。

そんなときでも、生徒と塾を信頼いただけたおかげで、
こうやって合格までたどりつけたのかなと感じます。

もちろん本人は、塾には必ず来て、宿題を忘れるということもありませんでしたし、
若干の「でも~」時期はありましたが、よく私たちの話を聞いてくれていました。

基が素直な子だけに、周囲の環境に流されやすいこともあったようですが、
そういう子が「自分」というものを持ち、まっすぐに進んだときは、
「その子自身がとても強くなる」・・・そう感じました。

そのまっすぐに進む道しるべを作ってくれているのは、
井上先生のアドバイスだと、私は思っています。

ときに、道から外れそうになったり、なにかしら反抗の意を持つのは、
中学生だから致し方ないと考えます。

その中で、元の道に戻すことは容易ではありませんし、
また別の道を作って、元の道に合流させることもあると思います。

井上先生は、生徒一人ひとりを見て、今がどんな状況で、
このままだと危ないなということを、よく帰りの車の中で言ってくれます。

状況によって、生徒に進言することで、生徒たちと向き合っています。

ただ、その進言を受け止めるか受け止めないかで、その先が大きく変わると、
今まで指導してきた生徒たちから、感じます。

そこの違いは素直さ、、、本人なりに進言を受け止めて、
その通りにまずはやってみようと思ってくれたら、立ち直りは早いです。

「自分を持つ」ことは大切ですし、生活していくうえでの自身の基準となります。
ただ、そこにこだわったり変化を受け入れなかったりすると、
それは「頑固」となり、一つの考えしか持てなくなってします。

現在、元千葉ロッテマリーンズの里崎氏が書いた本を読んでいますが、
その中でも書かれていました。

「こだわりを持つ」ことは、プロの世界では大切ですが、
こだわりを持っているから人の話は聞かない、聞き入れないでは、
上の世界にいっても通用しない・・・

正確にはこんな言葉ではないですが、こんな内容でした。

自分なりに勉強のやり方はある子もいると思いますが、
そこにこだわりが強すぎて、「こうじゃないとダメだ」と思っていると、
結果がでなかったときのショックは大きすぎますよね。

周囲からの意見をまずは受け入れて、自分なりにアレンジし、
やってみると、もしかしたら壁に感じていたことが、
あっという間にクリアできてしまうかもしれません。

だいぶ話がそれてしまいましたが、塾生には、
自分なりの勉強のやり方を持ってもらいつつ、
それを常に進化させていってほしいですね。

それで生徒たちの未来が明るくなったら、それはもう言うことないです。
むしろ、みんなそうなってほしいですね☆

自分の将来を楽しみに思いつつ、中3生のみんなには新たな舞台でがんばってほしいです。
ここからは、しっかりとご両親の言うことを聞いて、
自分の道を考えてください!

また、顔を出してくれると嬉しいですよ☆

みんな、ファイト!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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