前回に引き続き、市販で購入するならシリーズです。
もう少し点数を取りたい=80点以上まで伸ばしたいなら、
1番目に紹介した新興出版社の、「教科書トレーニング」がよろしいかと。
こちらも段階式に問題の難易度が上がっていくワークで、
おそらく塾のワークに近いものがあるのでは?と感じました。
ただ、結構難しめの問題がちょこちょこある印象です。
他にも紹介したいものがありますが、ざっとこのあたりでしょうか。
受験を見据えるのであれば、「受験研究社」という会社が作られている教材は、
結構重宝するのではないかなと感じます。
会社の名前が名前だけに、かなり研究してそうですよね。
まあ、なによりも、自分がどれくらいの点数を取りたいか、
そこは素直にならないと、昨日書いたみたいに、途中で手が止まります(笑)
無理に難易度が高いものが入っているから選ぶ、というのではなく、
自分が解けそうなもの、説明が分かりやすそうなものを選ぶといいです。
大切なのは、難しい問題を解こうとして撃沈するのではなく、
易しめの問題をすべて説明できるまで繰り返し解くことです。
あっ、ちゃんと、学校の教科書に沿ったワークでないと、内容が大きく違います。
焦って、違う出版会社を選ばないようにしてくださいね。
ただ、やはり塾で購入される教材と比べると、
解説の丁寧さは、う~んといった印象があります。
塾で使う教材は、全国に支店がある教材会社が、全国のテストデータを集め、
かつ塾の先生たちとも意見交換をしてのものです。
もちろん教材によりますが、塾の教材は塾の先生の意見が入っているので、
指導がしやすいように作られています。
そのあたり、塾の先生目線と、生徒目線では、違うところもあります。
塾に入るタイミングは、生徒が「成績がヤバイから行きたい」と思った時、
生徒に選ばせることが重要だと思います。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.