苦手を克服するには、手順を思い浮かべること

ゼラニウム、もうここまで来たら安泰ですね。かなり伸びて、茎もかなり太くなってきました。家に、第二弾、第三弾と挿し木をしているので、もうすぐゼラニウム畑が・・・(笑)

今年はいつもより植物を育てることを趣味にした気がしますね。多くの植物を株分け・挿し木して試してみました。それらが、来年も順調に育ってくれると嬉しいです。

さて、苦手を克服するには、というタイトルにしてみました。

ちょうど中1生の数学が、作図の単元を通過しているところです。作図なので、ワークに直接書きます。だから繰り返しができないのですよね。

別ワークをコピーして、、、という対応はもちろんですが、少し視点を変えての指導を考えてみました。

それはズバリ、「手順を書いていく」ことです。

コンパスや定規で描いていく作業を、番号をふって1個ずつ図にしていくことで、イメージがわきやすいのですよね。

特に、垂直二等分線と垂線の違いに戸惑う子もいます。両方とも90°が作れますからね。そういったときに、手順が分かっていると、判断もつきやすいです。

苦手な単元があって、それを克服しようとするなら、手順を書けるようにしていくことが、もしかしたら問題を解くよりも理解が深まるかもしれません。

中3生には、この冬は全国の過去問と、全県模試の過去問を使って解説をしたり実際に解いてもらったりしていますが、そこでも手順を説明します。

あまり意識しないのが解く順番ですが、それができてこそ、正解にたどり着けるものです。

特に数学では、この手順を書いてみるというのは良い方法だと考えます。どこでひっかかるかが”見える化”できるので、苦手を克服したいときは、これも一つの方法です。

手順がすぐに思い出せるまで、同じような問題に対して書いていくと、気づけば苦手は克服されているはずです。年内中に、一つでも多く苦手をなくしておきたいですね。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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