〇〇したいより〇〇できるを考える

年末年始は、井上先生の実家へ帰省していたので、冬休み中に課題を終わらせた子たちへお土産を買ってきました。

新東名の高槻-神戸まで開通して、また日時を少しずらしたので、幸い渋滞という渋滞に今回は当たりませんでした。渋滞があると、気持ち的にも「う~ん」となるので、とてもありがたかったですね。

それと、やはり神戸はオシャレです(笑)

さて、昨夜は久しぶりに林先生の初耳学を見ていました。

日曜日の初耳学 | MBS 毎日放送
いま知っておくべき話題のトレンドを物知りな林先生とやさしく掘り下げ、日曜の夜をちょっとだけ元気にするバラエティ

高学歴ニートとの激論は目を引くものがあり、ニートといえど、さすが高学歴、しっかりと自分の考えを持ってニートになっている?のだなと思いました。

話の中では、4分割したマトリクスを用いて、したい・したくない・できる・できないと分けていました。したい・したくないで判断するのは偶然、できる・できないで判断するのは必然だと、林先生はおっしゃっていました。

したい・したくないで判断するのは、結構自分の気持ち次第ということにもなるのかな・・・
好きなことはしたい、いやなことはしたくないで無意識的に分けると思いますが、その根底にはできるから好き、できないからいやだ・したくないとも考えられます。

そう考えると、できる・できないで判断した方が、最終的にはずっと続けられますね。

そのできるを増やすために、勉強が必要なんだなと、妙に一人で納得していました。

たとえば英語を話せるから海外で働きたいと考えている子は、おそらく今までに英語で話した経験があり、英語ができるからそうしたいはずです。

そうなると、できるの上にしたいがくるので、やはりできる・できないで判断して行動した方が良さそうです。

できるようになるには、まずやってみることですよね。当ブログでも幾度となく書いていますが、問題を解かないことには始まらないです。

量をこなして、基礎ができて、自信がついて、少し難しい問題にもチャレンジできます。その繰り返しで、力がついて得意になります。

質を高めるにはそこから。

勉強は、気が向いたらやろうと考えるのではなく、できるようになるためにやろうと考えることが大切です。

難しい問題に当たっても、「これができたら自信がつく!」「これが一人で解けるようになったら合格できる!」ってポジティブにとらえてみてほしいですね。特に中3生たちには。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.