テストも間際になり、再度基本問題を徹底して解かせています。
もちろん正答率は高いわけですが、ときどきある間違いについて確認してもらいました。
単純な計算やつづりのミスもありますが、気になったのは「自分の字が読めない」ことによる間違いです。
間違える問題ではないでしょう・・・という部分で間違っているケースがありました。途中式を見ていくと・・・100だった数字がいつのまにか160になっていて、そのまま計算し、割り切れないという残念な答えに。
本人はそれに気づかず、「式が違うのか~」「いや、いつも言われている計算でミスがあるのか~」と必死に探しているようでしたが、まさかの「自分の字が読めない」ことによる間違いでした。
おそらくお分かりかと思いますが、こういったケースは”チャチャッと書く男の子”にとても多いです。
常々言っている、「丁寧に正確に書く」ことの意識が、途中で飛んでいくのかなぁと思います。
テスト本番だけ丁寧に書くと、リズムが崩れて最後までたどりつくまでに時間がかかるケースが多いですから、日ごろから意識してほしいですね。
気づけば中3ボーイは18時から22時まで、特に集中が切れることもなくやってくれました。英数ともに成果が出始めているだけに、理社も同様にやってくれると、ちょっと楽しみな存在になるのですよね。
今までの分を良い意味で覆して、のしあがっていってほしいものです。
TOMORROW IS ANOTHER DAY.