忘れていたことを思い出すだけでも価値がある

冬期講習が今週から本格的に始まり、中3生たちは難易度が上がった問題を解く機会が増えてきました。

昨日のブログにも書きましたが、応用問題も基本ができてこそ解けるものですので、すぐに基本が出てくるまでやりこんでほしいです。

昨日のブログはコチラから。↓
https://blog.kobetsuroots.com/2020/12/21/post-4634/

授業の様子を見ていると、中3で習った内容、しかも熱を入れて授業をしていたことがすっかり忘れられている様子が見て取れました。

ちょっと教えただけで、「あぁそうだった!」「こうやって解くんだったんじゃん」そんな声がボチボチ聞こえてきました。

ハッキリ言って、忘れすぎです!(笑)

ただ、そのまま入試直前期に入らなくて良かったと思います。そういったことを思い出せる時間があるだけでも、冬期講習に価値が生まれます。

一人でやっていても、なかなか気づきにくい部分はあるものなんですよね。

ここでもう一度覚え直して、入試に向けて「忘れてたー」部分をどんどん減らしていってほしいです。

今年は学校の授業内容もハイペースだったため、忘れる部分も少し多めになっていると感じます。だからこそ、仕切り直しではないですけど、1日ガッツリ取れるこの冬期講習という時間を大切にしていくことです。

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