かけざんする話

今日の受験対策、英語の長文問題では、結構タイムリーな内容でもあったので、内容理解を深めながら進めていきました。

日本語のことわざでいうところの、「朱に交われば赤くなる」といったところでしょうか。

同じものでも、環境が変われば違ったものに見える、、、そんな内容でしたね。

2時間目の国語でも、高校に通じる文法や古文漢文について授業が進んでいました。

高校デビューできるかどうかは、「周囲がみんなできるから自信をなくす」のではなく、「周囲はみんなできるけど、自分もそれだけやってきたんだ」という想いを持っている子の方が、デビューしやすいです。

高校で指導していた経験がある井上先生だからこそ、「こんなことを習うよ」「ここよく出題されるから覚えておきなよ」という、かなり具体的なアドバイスがあって、とても印象的でした。

今日の井上先生の話を思い出して、頭の中に焼き付けておきましょう。

話しは戻って英語の授業中、、、受験対策では、ブレイクタイムを設けて、話をするようにしています。

今日は「かけざん」について話をしました。

とある高校入試の面接で、似たような質問されたようで、私自身印象に残ったので話してみました。

かけざんというと、小学2年で習う九九を始め、計算するという意識がほとんどです。

社会に出てみると、かけざんは計算だけではないということに気づかされます。

たとえとして、受験対策をおこなう人物を、有名な芸能人が私に代わってやることにする、と仮定しました。

意外と盛り上がりましたが、そこからかけざんがどういうふうにつながっていくのかを伝えました。おそらく、少しは納得してくれたと思います。

似たような言葉でいうと「この言葉になる」とも言ったので、イメージはしやすいでしょうか。あとは、そのかけざんを、自分なりに組み合わせることができるかどうかで、今後の人生が変わっていくと思います。

今日は私も大いに勉強させてもらったので、また週明けからひた走っていきます。

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