何度でも解く場所がある

6月に入り、テストまで2週間ほどになってきました。

だいたいテスト範囲まで終えてきている中で、ここから点数を伸ばしていくには、間違えた問題や一人でできなかった問題を一人でできるようにすることがポイントです。

3月からでしょうか、月ごとの課題を設定し、そこをクリアしていくシステムを築いてきました。様子を見ていると、生徒それぞれ進度が違い、おもしろいものです。

コツコツと進める子もいれば、期限間際になって必死に駆け込み乗車をする子もいます。

1ヶ月というスパンの中で、自分がどういうスタイルなのか分かってくれたらいいですし、「必ずやりきる」ことで、次の月につながっていきます。

ルーツは、先生が私たち夫婦だけなので、1人の生徒を、英語や国語を担当する井上先生と、数学を担当する私でじっくり見ながら指導しています。

よって、課題の現在地や出来具合を基に、生徒たちに声掛けをすることができます。

こうすると、自然と生徒自身のやり切れる量が増えていき、結果自身の限界も高くなることで、勉強に対する不安やネガティブな考えとおさらばできます。

勉強すると、もっとこういうことができる、こんな仕事もある、憧れを強くすることもできると思います。

そういったことを生徒たちに伝えて、ステキな将来を送ってほしいのですよね。

今だけではなく、将来を見据えて、がんばってほしいです。