連日、オリンピックで日本が活躍している放送を見ていると、たくさんパワーをもらえますね。
昨日のサッカー男子は、優勝候補のフランスよりも良い動きをしていたので、勝つのも必然だったかなと思いつつ、4-0というスコアはなかなか予想できなかったと思います。
全員が、「金メダルを取る!」という目標のもと、データを駆使して戦っている姿はまさに「一丸」という言葉がぴったりです。
そんな中でも、今までで一番感動しているのが、「アーチェリー」です。
最後の一投で、「10点を取るしかメダルに届かない」状況で、見事に10点、まんなかを射抜いた武藤選手にとても感動しました。
かっこよかったですね。
それで銅メダルが決定しましたから、感動も倍増でしたね。
その後のインタビューでは、「ああいった場面を想定して練習してきた」ということをおっしゃっていました。
本番を想定して、とはよく言いますが、それでもあのもっとも緊張する場面で最高の結果を出せるのは、どれだけの努力をしてきたか想像もつかないですね。
正確なコントロールに加え、風向きやその日のコンディション、そしてベストな状態に持っていくメンタルの、心技体がガッチリ組み合わさった結果だと考えます。
中3生は、もう半年後の1月には私立の推薦入試が始まります。
その1か月前の12月には、自分の志望校が決まっています。
必死になりつつある子はまだまだ少数かなという印象、、、毎日塾に通い、毎日長く自習する時間が取れるのって、この夏休みしかないです。
夏が終わって、「もっとやっておけばよかった」という後悔がないように、今から1日を大切に過ごしてほしいですね。