連立方程式の利用の極意

夕方の雷雨、かなり激しかったですね。

この時間、3~4回停電になり、外の明るさでの授業になってしまった時間帯が少しありました。

ご不便をおかけしてしまいました。

停電になるのは、ルーツ開校以来初めてでしたので、ビックリとともに、貴重な体験となりましたね。

さて、数学の授業では公式の覚え直しとともに、公式に付随した問題を進めています。

現在は連立の利用を主に取り扱っていて、問題のパターンに応じた式の作り方を伝授しています。

文章題が苦手な子は結構いるのですが、それは「一度に問題文を読み進めて終わる」からです。

「どうやって式を作るのか分からない」「何を言っているのか分からない」子は、おそらくこのパターンで、文章が頭に入っていません。

どうやって問題文を読み、どう式を作るのか、”文章題の極意”なるプリントを作って各自解き進めています。

あとは”文章題の極意”でメモした解き方をもとに文章を読み、解いていくことで式が作れる仕様になっています。

このプリントのおかげで、難易度の高い列車の問題も、楽に式を作り答えまでたどり着けるようになってきました。中2生は次回のテスト範囲ですから、確実にできるようにすることです。

あとは関数、、、現在”関数の極意”なるプリントも制作中です。しっかりと頭に入れて、夏が終わるころには数学に自信が持てるようになってもらうことが目標です。

明日から8月、中3生たちは、必死に勉強した夏にしてください!!