成長していることに気付けること、感謝、この2つ

3月に入り、テスト系統はひと段落です。部活もなく、なかなか張り合いがない日々が続いているかもしれません。

さて、木曜日は小1&2ガールズコンビの日です。だいぶ緊張がほぐれ、授業中に笑いが起こる時間が少しずつ増えてきました。

とても楽しい時間ですが、授業後はぐったり・・・だいぶ体力をもってかれます(笑)

小1の子は、約1年間見させていただき、計算は速く正確に、字も丁寧に速く書けるようになりました。復習を解かせている今は、最初のころがウソのように「簡単、簡単!」と言いながら1ページ5分もかからないうちに仕上げてくれます。

こうして子どもは成長していくのだなと、しみじみ感じますね。

毎回、宿題は手作りプリントを渡しているのですが、実はちょっといじわるをしていて、学校ではまだ習っていない部分をチラホラ組み入れています。

本人はなかなか難しいなといいながら、間違えながら一緒に直しをしているので、習っていないことは内緒です♪

本人の発言から、習っていないところはやらなさそうだったことが、内緒にしている理由です。

それでも、間違える→修正する→できるようになる=成長!というシステムを体感してくれているようで、勉強に対して後ろ向きな言葉が気が付けば言わなくなっているようになりました。

大きな成長です。嬉しいですね。

こうした成長があるからこそ、勉強することに楽しさも生まれてくるのだろうなと考えます。

今日は、小1ガールがたくさんの満点テストを持ってきてくれました。本人も、「算数が得意になってきた」なんて”喜び爆発”発言をしてくれました。

また、漢字テストの裏に、「しょうじょうを3まいもらえました」という報告までくれて、もってかれた体力が全快になりましたよ(笑)

そうしたことがあると、私たちも教えてきて良かったな~って思いますし、今後の指導へのモチベーションにもつながります。小1生が、改めて気づかせてくれました。

成長していることに気付けること、感謝、これらって勉強ができるよりもずっと大事だなと思います。

この2つが自然といえるような生徒たちになっていってほしいものです。

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