もう高3になる旭野生が、大学受験の報告をしに顔を出してくれました!
いつもひょっこり来てくれるのがとても嬉しいですし、顔を出してくれるたびに、会話の内容がグレードアップしていくことに成長を感じます。
旭野は、やはり勉強についていくことに必死のようですね。
大学受験と並行して、学校のテストでも欠点を取らないようにしないと~と、大変さをアピールしつつも、「旭野は楽しい!!」と充実した笑顔を見せてくれたことが印象的でした!
志望した高校に入り、充実した生活を送れていることを聞くのが、こちらとしては一番うれしいです。
また、現在高2になっている旭野生は、部活でも大活躍しているよーと話をしてくれました。
チラッと旭野高校のHPを見てみると、名前が東海大会に出場のところに記載されていました!スゴイ、よくがんばっているのですね。
こうして文武両道でがんばっているところをみると、こちらももっとがんばらないとな、そう思えてきます。
ますますの活躍を願いつつ、でも体調に気を付けてほしいなと思いつつ、陰ながら応援しています!
さて、今日で9月もテストも終わりました。
中2ボーイと話していて、「今年はなんか月日が経つのが早いですよね」と盛り上がりました。中学生がそう感じるのですから、大人はその1.2~1.5倍速くらいで感じる気がしますね。
井上先生が、また別の中2ボーイ相手に、アツい話をしてくれました。
「塾は分からない問題を解決するところだよ。自分で予習をして、学校の授業を聞いて予習で学んだ解き方と合っているか照らし合わせてみる。そのうえで、この部分が分からない、この考えは合っているかな、そういう疑問を塾で解決するの。」
「授業が分からないのは、自分から聞こうとしていないし、思考停止しているから耳に入らないんじゃないかな。まずは学校の授業に対する姿勢・取り組み方から変えよう。」
隣で話を聞いていて、まったく同感だと考えていました。
学校の授業が分からないから、というのは真剣に聞こうとしていない証拠です。それをしていると、人の話を聞くという生きていくうえで必要な能力が、成長していかないことになります。
また、学校で分からないから塾で聞く、塾で教わったことがテストで出ないと塾のせいにし始める、というケースさえあります。根本的に考え方が間違っていますよね。
現状でも、そうした状態の子はいますので、将来がとても心配ですし、その途中にある高校や大学でも、下手したらドロップアウトしてしまうことさえありうる気さえしてしまいます。
こうした現状を打破するのって、そう簡単ではないですし、なにより本人が気づいていないこと、そして親御さんが言えるかどうか、言えても本人が聞く耳を持つかどうか、そこが問題です。
私も井上先生同様に考えていますが、なにか勉強に対する姿勢・取り組み方が変わるきっかけみたいなのがあると効率的になりそうです。