旭中生は魂抜けず、西中生はどうか?

旭中の子たちは今週の真ん中に修学旅行、天候にも恵まれて、楽しんでこれた様子です。

台風の影響が心配されていましたが、日ごろの行いが良いのか、旭中の先生方が晴れ先生なのか、日程的にズレてくれたことはラッキーでしたね。

週明けに、また感想や行ってきたところを聞くようにしましょう。

さて、冒頭の写真は、バリバリのサッカー部員たちが買ってきてくれた、かわいいおみやげです♪

お気遣いいただき、本当にありがとうございます☆

今年の中3生は男の子ばかりで、テスト前なんかはみんなが集まると室温が上がっている気さえします(笑)

そんな中でも、特にこの二人は授業で良く集中し、宿題も丁寧にこなしてくる、とても素直な子たちです。

昨日は家庭学習の日でしたが、旭中生たちにはみんな来てもらい、授業を行いました。旭中生たちは魂が抜けた様子もなく、いつも通り黙々と問題をこなしていた姿が印象に残っています。

心配なのは西中生ですが、どうでしょうか。魂が抜けて塾に来るのではないかということが、心配です。

魂が抜けた状態で、1週間後に期末テストというのはなんとも言い難い流れですが、それを乗り切るのはこの先大人になっても必要とされる「切り替える」能力次第です。

自分の意志でどうにでも対応できるものですので、大切な1学期末テストのことを忘れずにいてほしいですね。

ちょっと話が矛盾するかもしれませんが、修学旅行でしてきた体験を、塾で話してもらう時間を取ろうとも考えています。

テスト範囲が終わっている子からですが。

自分が体験してきたことを、自分以外の人に分かりやすく話すことや説明することって、大人になってすごく大事だなと実感しています。

いわゆるプレゼンテーションというものでしょうか。

この先、各生徒が働くようになった時、自分が働いている会社の商品などを説明する機会って必ずあります。

そのときに、うまくまとめて良いアピールをできる人と、自信満々で話しても「とにかくうちの商品はいいですよ~」としか言えない人であれば、信頼度は断然前者になります。

うまくまとめて話すことって、国語力が上がると私は勝手に思っていますから、その練習をするのもアリですね。
みんなに挑戦してもらいましょう♪