先輩からの激励を胸に

昨年3月に卒業したボーイが、ひょこっと顔を出してくれました♪

以前にも来てくれていたようですが、塾がお休みだったようで、改めての参上に、感謝です。

中2の夏から通っていただき、内申を5上げての旭野高校合格は、彼自身がよく考えて問題と向き合い、間違い直しも非常に工夫した内容だったことは、記憶に新しいです。

通っていただいていたころよりも、表情も声のトーンも明るく、高校生活が充実しているのだなということが見て取れました。

こうした姿を見ると、最後までがんばって良かったなととても嬉しい気持ちになります。

高校生活の様子や、部活の様子もたくさん話してくれて、気が付けば2時間以上、、、考えがしっかりしているので、こちらからの質問にも的確に答えてくれ、とても良い時間でした。

中3の前半だったか、、、このボーイが腰を痛めたことがありまして、高校に入ったら運動部はちょっときつそうだなという話をしていました。

そのときに、井上先生がさりげなく言った「この部活がいいんでない??」という言葉が、どうやら彼の中で心が動き出したようなんですね。

今はその部活でだいぶ活躍しているようで、「高校説明会で先輩が演奏していましたよ!」と塾生から聞いていました。

勉強はね、上位にいてくれたら万々歳です。それよりも、成績はボチボチでもこうやって良い表情で高校生活を語ってくれることのほうが、送り出した側としては喜びを感じられます。

「また来まーす」と元気いっぱいに声をかけてくれたガールも、こうして書いておくことでそのうち顔を出してくれることでしょう(笑)

冒頭の写真は、このボーイが受験生に差し入れをと持ってきてくれました♪

あいにく受験生がその時間はいなかったので、土曜日の受験対策でみんなに渡していきました!その様子はまた後日。。。

こうした気遣いができるのも、高校生になった自分を客観的に見て行動できているからなのでしょうね。勉強はこれからですが、人間的に成長していっているところが私たちの心に響きます。

先輩からの激励を胸に、中3生は最後まであきらめずにやりきってほしいです。

週明けからいよいよ私立推薦入試、一般入試と本番が始まります。がんばれ!!

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