これが、成績が安定する解き方!

小6ボーイとの冬期講習の一瞬を切り取ってみました。

全問正解していて、字も「次に行きたい」という意志が前面に出ている形です。ここはまだまだ、改善の余地があります。

この1ページを切り取った理由があるのですが、おわかりでしょうか。

グラフの縦軸にある、200と240の横ラインに、問題で描かれているグラフまで自分で線を引いています。

通常であれば”目”だけで追いそうなところを、丁寧に線を引いて答えを導いているという解き方は、小6にしてとても立派だなと考えます。

これが、成績が安定する解き方です。

学校での成績も、言うまでもなくよくできています。あとは字・・・

中3生は受験勉強の真っただ中ですが、まだまだ問題を自分の分かりやすいようにノートに描く作業が弱いです。

答え方なども、求められている答えとは違った答えをして間違うケースが散見されます。

この小6ボーイのように、求められている部分やヒントとなる部分に線を引いて、自分が見やすいようにする・求められていることを明確にする作業って、とても大事なんですよね。

中学生の定期テストで、中間と期末テストのどちらかが良くてどちらかが良くないケースって、意外と多くあると感じます。

そんなときこそ、このボーイのような丁寧さを意識して勉強すると、安定してきます。

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