中3生よ、アルファベットは大丈夫?

今日は、年内最後の授業でした。

一年の締めくくりは一日笑いの絶えない授業ばかりでした。

中3生に、「英語の中で仮定法でもやろうか?」と井上先生が聞いた時、なにをどう聞き取り違えたのか、「いや、アルファベットは大丈夫です」との生徒の返答が。

あまりのつじつまの合わなさに、その場の全員が爆笑しました。

教材を探しながらの会話だったとはいえ、「仮定法とアルファベットを聞き違えるかね?」と言いながら、雰囲気が一気に和んだのは、きっとステキな聞き間違いだったということでしょう。

また、今年最後の授業は、偶然にも中3生4人がそろったため、全員で歴史の人物・語句をそろえたカルタを実施しました!

年号や、人物・語句の説明が分かってこそ取れるカルタ、、、例年はまあまあ盛り上がるのですが、今年は異常に盛り上がりましたね(笑)

最後の一枚は、「頭を手の上に」という謎のルールを生徒たちが作って、一枚を競う姿は、ほほえましいと同時に「バチコーン」と机に音がするほどの、カルタを取ろうとする熱量がすごかったです。

目の前に寄せて、その一枚を取ろうとしていたのに、他の子に取られてしまうとか、おもしろすぎでしたね。

こんなに盛り上がるなら、毎回やってもいいかなくらいの勢いでした(笑)

一枚ごとに喜びの声や悔しい声が聞こえてきて、これだけ盛り上がってくれると、作成した甲斐があったなーって思いました。

楽しんで覚えてくれたら、言うことない・・・ですけど、みんな井上先生が発する語句の説明を聞いていたのかなぁ(笑)

今年の〆にふさわしい時間だったなと思います。

中3生たちは4人とも、帰るときに「今年も一年ありがとうございました!!」と言って帰っていく姿は、すばらしい姿勢でした。

私たちが言ったわけでもなく取った行動なので、とても礼儀正しく、親御さんのご家庭の方針と教育がすばらしいのだろうなと、心から感心しました。

中1・2生たちは、今年の中3生の姿を一番の手本にしてほしいです。歴代の卒業生の中でも、トップクラスに礼儀・マナーのある子たちだと感じます。

さてルーツは、年明けは1/5(月)から新年がスタートします。

みんなと笑顔で授業ができることを楽しみに、良い年を迎えたいと思います。

みなさんも、よいお年をお迎えください。

今年も一年、ありがとうございました。