基本が8割、基本をどう使うかが2割

昨日のことですが、中3生と進路について話をしました。

学校で進路希望調査があるから、どの公立高校を2つ書こうか悩んでいるようでした。

一つは無難に、もう一つはチャレンジもチャレンジの高校を書いてもらいましたが、書いてからその二つの高校の差に何とも言えない気持ちになりました。

今日、改めて書いた後の気持ちを聞いてみると、まだ実感がわかない様子・・・それなら別のもう少しランクを下げた高校でもよかったんじゃないか・・・

「基本が8割、基本をどう使うかが2割」

上記の子の場合、比較的字を書くのが速く、慣れれば解くスピードも速いです。

基本も、その公式や文法だけをやるならマッハです(笑)

そういう子は結構多いですよね。

思うように点数が取れていない子でも、”その単元だけ”ならひたすらやれるし正解している、的な。

私が思うに、そういった子は少し形式が変わるととたんに手につかなくなります。

学校のテストでさえ、ほんのちょっと変わった形式になっていたら間違えてしまいます。

で、テスト直しをしていて気づくんですよね。「コレデキタ」と。

こうした根本的な原因は、「基本と、基本から毛が生えた問題を別のものとして考えている」ということだと思います。

簡単に言えば、難しく考えてしまうんですよね。

そして、そういったケースの多くは基本がそこまで身についていない、もしくは「基本は分かる」という程度が低いことです。

私たちから見る「基本が身についている」を10とした場合、おそらく上記の子たちは2~3くらいと考えます。

応用問題は、基本の組み合わせですから、基本が3秒ルールで出てこないと、どこかの基本でひっかかって答えにたどり着きません。

だから、基本8割なんです。

残りの2割は、その基本をどう使うか、どのタイミングで使うかを考えるかが、応用部分になりますでしょうか。

あとは本人次第ですが、基本はやりこんでもやりすぎることはありません。

どれだけこうしたアドバイスを、素直に実践できるかを見守っていこうと思います。

まあ、毎年中3生に伝えているんですけどね。

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