テスト直前だけ「テストだからやろーっと」って雰囲気の子は、たいてい点数は高くないです。
それは、問題をこなしていくことで「できるようになる」と思っているからなんですよね。
じつは、それだけではできるようになりません。
問題をこなしていくと、「分からない問題が出てくる」から、それを①教わり、②自分なりに理解して、③自分の力で最後までたどりつき、④それが最後まで一人でスラスラ書けてできるようになるんです。
これが、問題ができるようになる4ステップです。
テスト直前にがんばるタイプは、だいたい分からない問題を「教えて~」と質問に来ます。テスト前日とか。
上記の4ステップの①ですね。
それで、②まではいきますが、③と④はしません。というか、時間がないからできないんですよね。
テストは5教科ありますし、期末テストなら9教科。
生徒側からしたら、教わって満足で、おそらく「教わったからできる」という考えなんでしょうね。
この考え、結構な確率であるあるだと思いませんか?
学力が、特に基本が弱い子って、④までたどりつかずに先を、応用をやろうとするんです。
結果、基本も身につかずテスト前になって「応用を教えてほしい」なんて質問に来て、ふたをあけてみたら「基本の公式ができてないじゃん」となり、まさに②でステップが止まっちゃいます。
力がついてくるのは、そのあとなんです。
まずはそのステップを理解することです。
そのステップを理解すると、テスト勉強の取り掛かりは2週間前で足りるかどうか、なんですよね。