今年も栄徳高校は進化していました!!
勉強に力を入れてるよーという内容が、ヒシヒシと伝わってきて、今まで以上に推したいなと思うようになりましたね。
来年から、学部を少し改変するとのことでしたが、勉強を頑張る学部が一つ増えるようなイメージでしょうか。
部活も勉強もがんばる仕組みを整えたとのことで、ちょっとそのあたりをもう少し詳しくお聞きしたいですね。
栄徳高校の先生もおっしゃっていましたが、学歴は高校ではなく大学を記しますから、高校でどれだけがんばって、その先の自分の進みたい進路に進めるか、充実した人生を歩めるか、が大事ですからね。
まずはスーパー文理、来年からは特進コースと名称が変わるようです。
個人的には、スーパー文理という名称のほうが生徒に勧めやすい気もしますが・・・
高蔵寺を目指したいけどちょっと遠いし、かといって長久手だと成績に余裕があるし、という考えがある生徒には、こちらのコースもアリだよと声を大にして伝えたいです。
それくらいの学力があっても、どうでしょうか、当日点が合格に達するかなというレベルです。
かなり勉強を頑張るようにはなりますが、それでも進学実績は目を見張るものがあります。
少人数制で、短期勉強合宿が年間で50日ほどあるということでしたから、もはや勉強が楽しくなってくる域に達しますね。
次は国際コース。1年の留学は思わず「ワオ」とうなりましたが、その期間英語漬けになることは、それだけのメリットは非常に大きいと感じますね。
英検準1級やGTECに力を入れており、英検の合格者は2ケタ、GTECも高1から高3にかけて300点くらい伸びていたでしょうか。
何より合格リストですよね。
早稲田大学をはじめ、昨年度の卒業生たちは、名だたる大学に合格していました。
名古屋外大を合格者の標準にしたいと、先生がおっしゃっていましたが、早くもそれ以上の成果が出ているなと感じます。
栄徳高校の特進・国際、いずれもすべりどめではなく選択肢の一つとして考えてほしいですね。
また、普通科は、今まではすべりどめだなと考えてきましたが、キャリア教育の成果もあり、推薦で進学していく子もいれば、一般入試で進学していく子も増えてきたと先生が説明されていました。
実際に、大学名は聞き逃してしまいましたが、一般入試で愛知県内の大学に複数合格しています。
これはすごいことです。高校生たちの意識改革がうまくいっているんだろうなという印象を受けました。
高校の先生方が、生徒たちに前のめりになって指導し、生徒たちも決して受け身でなく、自分の考えを持って進路を決めていると考えました。
良い高校です。