受験勉強のやり方

22時まで残っていた生徒を対象に、井上先生が受験勉強するときのポイントをレクチャーしてくれました。

なかなか問題が難しいですから、解けるところなど、分類して解き進めることが大切ですね。また、入試で過去問と同じ問題が出題されることはありませんので、そういった部分への対策も伝えてくれていました。

生徒たちもしっかり耳を傾けて聞いていたので、井上先生の言う通りにやってくれたらと思います。

こうして、勉強の分からない部分のみならず、計画や受験勉強のやり方も指導していくスタイルって、なかなか集団塾ではできないところかなと思いますね。

今、メインで解いていく問題は私立入試の過去問で、公立入試の問題はサブ扱いというか、受験対策などの時間が多いかと思います。

私立入試は、高校にもよりますが、やはり難易度が高い、、、だからこそ、できる問題は確実に解けるようにしておく必要があります。

そろそろ習っていない問題というのもわずかになってきますが、チラホラ見受けられるのは「教科書では習っていない」問題です。まあ、レベルが上がってくるとそのあたり、出題されてもなんら違和感はありません。

そういうところで、「習っていないからできない」子と、「習っていなくても覚える」子で振り分けができ、かつ合否に直結するので、高校側の意図も少し感じます。

前者のような考えで、レベルの高い高校に入っても、結局はついていけないけーすがほとんどですからね。過去問を解くことで、勉強に対する姿勢から入試が始まっていると言えるのではないでしょうか。

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