井の中の蛙大海を知らず

久しぶりに炎天下から逃れられました・・・

それでも気温は30℃ありますが、暑くないと感じてしまうのは、

体内温度計がすでに狂っていることでしょう。。。

さて、タイトルのことわざ、中学生の皆さんはご存知でしょうか??

ことわざ辞典には、下記のように書かれています。

狭い見識にとらわれ、他に広い世界を知らないで、

 自分の住んでいるところがすべてと思い込む』

井戸に住む小さなカエルは、大きな海があることを知らないということから

派生したことわざですね。

小学生から中学生になれば、行動範囲が広がり、

高校に入れば、交友関係や高校の場所からさらに行動範囲が広がり、

大学生になれば、アルバイトや旅行などで行動範囲は大人にひけをとらなくなります。

そして、世界はもっと広く、自分の知らないことだらけ、ということに気がつきます。

先日、「アナザースカイ」に出演された久保田利伸さんが、

「世界には、わからないことがたくさんある、ということが分かった」

とおっしゃっています。

異国の文化に触れることは、今ある日本の文化とは違います。

そこには大きな変化が伴いますし、新たな世界が待っていることは

安易に想像がつきますね。

今ある景色がすべてではないこと、限りない世界が広がっていること、

もちろん実際にその景色を見に行けたら、それに勝る感動はないでしょう。

もし行けなくても、テレビや、ネットで海外の様子は伺えます。

そこから、少しでも眼を向けてみたら、案外おもしろいかもしれません。

私自身、田舎から出てきたので、名古屋での暮らしはセカセカしていると感じています。

第一は運転ですかね(笑)

それに慣れてくると、どうも息が詰まってしまうことがあるようです。

定期的に、心が落ち着く場所であったり、リフレッシュできるところに行ったりと、

生活になんらかの変化が与えられたら、また一つ、ステキな自分になれるかなと思います。

今はまだ、自分の殻に入ったままかもしれませんが、

成長し、大人になり、いつかこの文章の意味が分かってくれたら幸いですね。

世界は広い!!

よっしゃ!!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪