覚えられているかどうか確認するコツ

コツは・・・やはり人に教えられるかどうか、これですね。

いつもは人から教わる立場です。

学校も、塾も、もしかしたら友達からも。。。

教わったら、できるようにしておきたいですね。

特に、友達との間柄を深めたい場合や、

行っている塾が良い塾だとアピールしたい場合は・・・(笑)

ただ、そのときにテストをするといっても、なかなか自分で作れないと思います。

そんなときは、だれかに聞き役になってもらいましょう。

自分が先生役になって、教えてみればいいのです。

つっかえずに全部説明できたらOK、

どこかでつっかえたら、そこがまだつながっていないということです。

相手は、お父さんかお母さん、塾の先生でもいいですし、

好きな芸能人の写真や、恥ずかしかったら人形でもかまいません。

少し怪しいですかね(笑)

まぁ、そうやって練習するのは覚えるのにとても効果を発揮します。

私も、中学のままのレベルで教えていたら、

今のようには教えられていませんでした。

生徒を相手に、たくさん教えてきたから、そのたびに教え方が洗練され、

今のようなスタイル・・・たくさん質問しながら、教えるというより一緒に解くスタイルで、

授業が成り立っています。

問題を間違えてしまうのは、解く過程のどこかでひっかかっているのであり、

そこを見逃さないのが個別指導の良いところだと思います。

間違ったやり方でやっていたら、修正を加えていく、、、

あくまで本人の解き方をベースにですが。

今日は、式がうまく作れるようになったはいいものの、

わりざんの筆算でミスをして、答えが違っている、ということがありました。

どうやって解いたのかをまず言ってもらってから、

本人が間違っている部分に気づくこともありますし、

気づかなければこちらから質問をして気づかせるような授業をしています。

「ココ違ってるよ~」って一言言えば済む話ですが、

それじゃぁ本人の気づきになりませんから、次も同じ間違いをするでしょう。

間違いに気づき、修正できたら、その後はもちろん、おさらいです。

割り算の筆算を、ひたすら解いてもらいました。

どうしても、次の日、もっといって1週間経過すると、忘れることは多いです。

それが人間ですから。。。

だから、間隔を空けて練習し、覚えるというより定着させるのです。

私も、何十回、何百回と生徒に教えてきたことで、たくさんのことが身につきました。

無意識でも答えられるようになるまで練習するといいですね(笑)

これくらいでいいか、って思うと、そこで成長が止まってしまいます。

良い例は、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督と、松井秀喜氏の素振りの話でしょうか。

コチラから、当時の話に触れることができます。

素振りは、野球に限らず、テニスやバドミントンなどでも、

まずは自分の形を作るために取り入れられますよね。

ただ、単純な作業なんです。端的に言えば、「振る」だけなんです。

あきっぽい私は、なかなか長続きしませんでした(笑)

しかし、考えながら「振る」ことで、どんどん奥深くなってきます。

音を聞いて、今のスイングが速かったのかそうでなかったのか、

どのあたりから聞こえたのか、同じスイングが連続してできるか、、、

これくらいでいいか、って思っていたら、松井氏はここまでの存在にはなれなかったでしょう。

何度も何度も、自分で考えては素振りをし、

長嶋氏の見ている前でアドバイスをもらいながら素振りをし続けて、

国民栄誉賞をもらえるまでの存在になったのだと思います。

何度も何度も、完璧になるまで練習するのは、

高校入試を控える中3生たちには声を大にして言いたいですし、

またこれからプロを目指したいという子達にも、心にとどめておいてほしいですね。

他の人に、確認してもらうことは、すごく大事です。

だから、テストがあるんですよねぇ~♪

ハイ、テストに向けてがんばりましょう!!

気合いと根性で楽しく!!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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