企業目線から生徒を見てみると・・・

先日、ヤフーにこんな記事が載っていました。

ようは、就職活動・・・いわゆる就活において、求められる人物像ですね。

企業が絶対ほしいと思う人物像は、

『問題発見・解決力や社会常識があり、


コミュニケーション上手で、仲間として一緒に働ける人間』

だそうです。少し難しいですかね。

カンタンに言えば、自分で考えて行動し、解決に結びつける力があり、

KYではなく、問題を解決するために周囲と連携して働ける人間、ということでしょうか。

ニュアンスが間違っていたらスミマセン。。。

大学生くらいになると、これらの意味が分かってくると思いますが、

中学生だとまだボンヤリとしか見られないですよね。

ただ、中学生でも身につけられることばかりだということに気づいてほしいです。

冒頭の、「問題発見・解決力があり」は、まずは問題を解く道筋を立てられるかどうか、

そして答えまで導けるかどうか、さらには自分が出した答えに対して、

間違っていないか確認し、必要に応じて修正できるかどうかが原点になります。

修正能力なんていう言葉は、先日楽天→ニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中投手が、

試合中に投げるボールの比率を変えていった結果、試合に勝ったということで、

スポーツニュースなどで少し聞いたことがあるかもしれませんね。

学校での勉強自体は、大人になって使うことがない仕事もあるかと思いますが、

学校で勉強した考え方、答えまでの導き方というのは、

やはり学校で身につけるものであると考えています。

国語の文章理解や、数学の応用問題なんていうのは、まさにそれを鍛えるものですよね。

また、国語の文章理解は、そのあとのコミュニケーション能力にもつながります。

周囲の人間がなにを考えているか、分かることは難しいかもしれませんが、

言葉から、何を言おうとしているか推測することは出来ますよね。

それは、しっかりと相手の話を聞き、自分の中で解釈して、

きっとこう思っているだろうと考えることができるということです。

そこから、自分の言葉で相手に伝えることで、コミュニケーションが取れるようになりますね。

ということで、やはり国語の力は大事なんだなぁということになりますよね☆

もちろん、国語力=コミュニケーション力というわけではないですが、

国語力があったほうが、コミュニケーション力も高いと思います。

あとはどれだけ言葉を知っているか・・・ということになるわけですが、

これを話すと終わりませんので。。。

企業から生徒を見ると、まずは自分の力で問題を解決できるかどうか、

それが大前提だよ、ということが分かりますね。

その答えを導き出すためには、学校での勉強が必要なんですね。

あとは、自分のことを理解できていて、良い面も悪い面も言えることでしょうか。

自分を知っている人は、、、大人になって強いですよ☆

仕事は、自分が誇りを持てるものであればどんなものでもいいと思います。

それで周囲の人や、関わっている人を笑顔に出来るのであれば。

ただ、そこに行き着くために、まずはしっかり勉強しましょうね、ってことです。

新年度が始まり、新しいスタートを切りましたので、

ちょいと、というよりだいぶ長く書いてしまいました☆

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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