質問のしかた

さて、テストが終わりました。

長かったテスト期間も無事終了し、今日は静けさを取り戻しましたね(笑)

明日はルーツがお休みなので、あさってからのテスト返却が楽しみです!

今回は、よく自習に来て勉強時間とポイントをひたすら稼いでくれました。

この努力、必ず自分の身になりますから、次回の学年末も続けましょう。

さて、「ものは言いよう」という言葉があります。

ことわざデータバンクから引用すると、

「同じことでも、言い方によって良くも悪くも受け取られる」

という意味です。

テスト前は、自習生が多く来て、ワークを一言「借ります」と言って席へ持っていったり、

分からない問題に対して質問をしたりといった様子が見られました。

とても良い雰囲気ですよね。

後者のほうで気になったのは、質問のしかたです。

例:「この教科はどっちの先生のほうが分かりやすい?」という質問。

質問する子は、「分かりやすさ」を求めているので、

本当に理解しようとして質問しているのが分かります。

例:「この教科、先生できるの?」という質問。

(先生、スゲーなぁ)と純粋に思っているかもしれませんが、

(ホントにできるの~?)と疑念を抱き、相手を見下しているようにも思われかねません。

そうすると、せっかく質問したのに、相手に良い印象を与えることが出来ませんよね。

もしかしたら、勉強を頑張っているのに内申点が取れなかったり、

先生の評価がよろしくなかったりする子は、

もしかしたら、質問のしかたを変えてみるだけで、だいぶ印象が変わるかもしれません。

私もなかなかうまく言えず苦労するのですが、

発言・言葉遣いは、意識しておいて損はありません。

むしろ、大人になっていろんな人と関わっていくときに良い印象を持たれると、

そこから人脈が広がって仕事もプライベートも充実してくるのではないでしょうか。

塾に来ている上で、質問は欠かせません。

だからこそ、質問のしかたを磨いていくことで、相手も的確な答えを出してくれますし、

自分の知ろうとすることがすぐに理解できると思います。

もちろんそれは、塾生にとっても一緒だと思います。

分からない問題を教わるときに、

「Aだよ」と教えられて分からなくても、「Bでやるんだよ」と言い方を変えると理解できる、

そんなケースは多々あります。というかむしろ毎日です。

それだけ、分かりやすい説明を心がけるには、言い方ってすごく大事だと思います。

何の気なしに話したり質問したりすることが、

もしかしたら相手にとってグサッと来る言葉かもしれません。

私も含め、気をつけていきたいものです。

今日も、おみやげと差し入れをいただいてしまいました!

本当にありがとうございます☆☆

また、併せて今日の朝学の様子もパチリ♪

TOMORROW IS ANOTHER DAY.
今日よくやったから、明日きっと最幸の一日になると信じよう♪

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