中3の保護者様からのコメントで、入試以降の日程についての質問がありました。
先にこちらが案内をしていないといけないのですけども・・・反省です。
入試後は、残って3月末までやっていただけるのであれば、
その期間は高校の内容の予習を進めます。
英語と数学に限られてきますが・・・。
英語は文型、数学は因数分解や展開の公式を行います。
因数分解は中学でやった・・・と言えばやりましたが、
高校はさらにめんどうになるのですよね。
高校生活で良いスタートを切るためにも、行っておいたほうが良いと思っています。
ということで、入試が終わった子は、高校の内容を進めるようにします。
現在、私立高校入試の真っ只中。。。
意外と問題が難しかったり、ほかにやることが多くて過去問を解いていなかったりと、
受験する高校の情報が少ないのが気になりますが、
基本に忠実に問題を解いていってほしいです。
ただ1つ言えるのは、タイトルにあるように、高校合格がすべてではないということです。
以前、井上先生と話していたときに、社会に出て見られるのは、
最終学歴だということです。
もし高校受験で思うような成績が残せなくても、高校でがんばって上の大学に行けば、
そこで卒業すればそこが最終学歴になります。
ようは、入った先で何ができるか、どう過ごすか、ここにかかっているのですよね。
もちろん、高校でも英語や数学は当然のこと、
社会は日本史と世界史に分かれてより詳しく学びますし、
理科は化学に生物、物理と地学に分かれます。
中学あっての高校の内容になりますね。
なかなか中学で芽が出なくても、高校に入って一気に伸びるケースも多々あります。
まずはしっかり、自分で勉強のやりかた・・・繰り返し解くということを、
定着させてほしいです。
まだまだこれからです。
その第一関門として、高校入試があります。
中3生は、明日ももうひとふんばりして、公立入試へはずみをつけましょう!!
中1・2生は、学年末へ向けてがんばっていきましょう!!
TOMORROW IS ANOTHER DAY.