山の登り方

山の頂上まで歩いて登るルートは、

だいたいの場合において1つではなく、いくつか用意されているものです。

そのルートによって、平坦だけど長かったり、

急だけどほかよりは短かったり、結局途中で合流したりと、さまざまです。

ただ、最終的には頂上に行き着くようになっています。・・・途中であきらめなければ。

途中で休憩してもよし、休憩時間が短ければ頂上まで早いし、

反対に長ければ頂上までたどりつく気力も減ってくるかもしれません。

よく、山登りは自分との戦いなんて言われて、

私自身、小学校のときに富士山は8合目くらいまで、

ほかにも小学校から見える山まで徒歩でテクテク登りましたね・・・あれはキツカッタ。。。

小学生のころは、運動するのが大好きだったので(今でも)、

何も考えず、先頭を見つつ、ヘロヘロな同級生を見つつ、登っていました。

でも、ふと今考えると、実は勉強や、さまざまなことにつながっているのだと気付きました。

冒頭で話した山の頂上までのルート、勉強にそのまま言い換えられますよね。

勉強のやり方はいくつもありますし、自分に合うやり方もその中にあります。

すぐに見つけられる人もいれば、なかなか見つからない人もいます。

なかなか見つからない人は、成果が出ないから、見つけるのをためらってしまう、

ためらうと、やろうとしなくなる、結果勉強のやり方が分からず立ち止まる・・・

そういった流れになって勉強がキライになってしまうのですね。

ならば解決方法はというと、スタートは自分の中にあるはず・・・

つまり、小さな一歩を踏み出すということですね。

具体的に言えば、まずは単語でも計算でも、問題を解いてみるということ。

一歩進まなければ、先へ進むことはできないですから、やってみることです。

そこから、このやり方では成果が出なかった、これはけっこういけそう、

そんなカンジで自分なりに考え、アレンジしてみることです。

まずはやってみるといっても、なにをやればいいのか分からない、

そんなことを言うのであれば、これしかない・・・

「先生から言われたことをそのままやってみる」

です。

それが第一歩になります。

何事にも、ちゅうちょして立ち止まっていたら、時間が経つだけ・・・

今は分からないその時間の大切さが、

大人になって身にしみて感じられると思います。

大人になって後悔するか、今のうちに真剣に取り組むか、

選択権は本人にアリ。

えらそうなことを言いましたが、ほぼ「夢をかなえるゾウ」から学んだことを、

自分なりにアレンジして書いてみました(笑)

できるできないじゃなくて、やるかやらないかです!!

テストまであと3日!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.