本日より、授業を再開しました。
昨日の模試を見ていてふと気づいたのが、
声にならない声でぶつぶつ言いながら解いている子がいたことです。
模試はどんな表情で解いているのかと、試験監督をしつつ、
一人ひとり様子を見ていたのですが、ルーツ生トップクラスの子たちは、そうしていました。
私たちがそうしろと言ったわけではないのですが、よく口が動いていたのですよね。
思えば私も、できる教科に限って音が出ないように口でぶつぶつ言いながら、
問題を解いていた記憶があります。
英単語や順番、証明の合同条件や文章題など・・・とにかくつぶやいていました。
でも、それってかなり大切なことなんじゃないかなって思い始めました。
口を動かしているということは、そこに「意志」があるわけで、
頭の中だけで考えているよりも、はるかに効率が上がると考えます。
そのぶつぶつが消えたら、ミスもしやすくなると思いますがね・・・。
もちろん、声は出してはいけませんけども、問題用紙を見て口を動かすだけなら、
試験官も注意はしないでしょうし、なにより集中しやすくなると考えます。
そう思ってしまったので、生徒たちに実践してもらおうと思います♪
明日から学校が始まり、体育祭や文化祭の準備などでバタバタしますかね。
しっかり学校の授業も受けて、塾の時間にも間に合わせてくださいね。
明日は始業式!
時間通りに登校してください!!
TOMORROW IS ANOTHER DAY.