学校ワークの進度表、生徒から回収していきました。
3周こなしたからといって、それがただ問題をこなすだけであれば、点数は取れなかったようです。
3周やることに意味はありますが、ただ「こんな答え」だったから問題を解いているのでは、
力はつきません。
今回提出してくれた進度表をみて、確信しました。
しかし、その辺を理解して3周こなしている子は、高得点を取ってくれました。
これだけこなしてくれると、明確に差はでてきますね。
中2生も同じく、繰り返し解いて一字一句暗記するくらい問題を解いた子は、
まあしっかり点数を取ってくれたようです。
3周こなすこと、そしてそこに意味を自分なりに見出すこと、これは大人になってから活きることです。
具体的には、解き方を自分に落とし込むことであり、自分の中で納得して出す答えです。
形が変わって出題されても、落ち着いて問題を解くことにつながります。
改めて、みんなよくやってくれました☆
冬期講習のパンフレット、完成しました。
結構ギリギリなタイミング・・・早速今日から手渡しています。
あまり長い期間ではないので、最初からガッツリ入れることができるといいです。
中1・2生は今までの復習をメインに、中3生は入試対策をメインに行う予定です。
もう、まとまった休みは冬しかありませんから、ここがヤマ場ですね。
また、中3生は来週から個人懇談があります。
そこで、まず公立高校が受けられるかどうかが決まります。
成績によっては、私立高校の推薦でどうかと言われることもあります。
これは、前々から言っていたことですので、今になって慌てているのは、
やはり私たちが言い続けてきたことが、現実になってしまっている証拠とも言えてしまいます。
夏から、いやもっと前から、この3年生が勝負、特に2学期はみんなががんばりだすから、
1学期から勝負だよ~なんて、このブログでも書いてきました。
1学期で思うように点数が取れなかったら、2学期で挽回しようね~なんて話もしました。
そして今・・・どうでしょうか。挽回はできているでしょうか。
本当に行きたい高校があり、そこまで必死に勉強し続ける覚悟を持てるのであれば、
「その高校を受けさせてください」とお願いすることも必要でしょう。
そこにたどり着くまでには、相応の量と時間と気力が必要になってくるので、
覚悟が必要なんです。
もちろん、それが唯一の正しい道ではないので、自分にとって進みやすい道を選ぶのがベストです。
推薦をもらったからといって、確実に合格できるわけではないです。
確実に合格に結びつけるためにも、この冬が勝負ですね。
やることは山ほどあります。
なにをやればいいのか分からないという子は、私たちに言いに来てください。
想像を絶する量を与えてあげますから♪
すべては合格のため!!
TOMORROW IS ANOTHER DAY.