ときには休むことも必要

中学生たちには、しっかり勉強しなさいと伝えていますが・・・

大人になり、会社に勤めるようになると、休みの大切さがわかるようになります。

休みなく働いていると、体を壊しますし、動きも鈍くなりますね。

自分の趣味や楽しいことをしてこそ、気持ちがリフレッシュできて、

「さあ、また仕事を頑張ろう」と思えるようになります。

これは、勉強も一緒だと思います。

もちろん、必死にやった子に限られますが、、、

授業の様子を見ていて、いつもより集中力がなく、手が進まない子がいました。

でも、やらなきゃ、ここで休んだらダメだ、と心の中で思っている様子、、、

そういう子は、疲労しているのにがんばってしまうので、結果自分をダメにしてしまう傾向があります。

いつも周囲の子よりも努力しているのに、その努力が身についているか心配で、

さらにやらなきゃと焦ってしまうことによる悪循環ですね。

この状態で大人になると、仕事場の環境にもよりますが、

ノイローゼにおちいってしまったり、精神的にまいってしまうようになる可能性があります。

だから、そんなときはしっかりと休むことが大事ですね。

習慣は身についているはずなので、いわゆるオンとオフの切り替えをできるようにすることです。

一度ペースを作ってしまうと、そのペースをくずしてしまわないかどうか心配になります。

でも、一度休んで、また元のペースに戻すことができれば、

スイッチの切り替えができるようになり、結果仕事や勉強のペースが上がることはよくあります。

だから、休むことって、実はとても大事なんですよね。

休みがあるからがんばれるし、がんばったから休みがあります。

入試が近くなり、焦る気持ちもあるはず、、、

学年末を必死にやっていたのは私から見てごく一部の生徒ですので、

他の子は入試に向かってより必死になってほしいです。

もっと量を解いてほしいです。

ごく一部の子は、少し休んで、また次の日から再開するといいと思います。

ベストを尽くしてほしいです!!!

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

スポンサーリンク
ルーツの広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
ルーツの広告
トップへ戻る