マンガから学ぶ

最近、自己啓発の本でも、マンガ形式で読み進められるものが増えてきました。

先駆者的な本は、きっとこれでしょう、、、

通称「もしドラ」=『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

です。

実は、私は読んだことがないのですが。。。

売れに売れ、大ベストセラーになりましたね。

そこから、いろんな自己啓発や理論などを分かりやすくするために、

マンガ形式にした本にしたら売れるのかも?というカンジで、増えたと思います。

正直、とても助かります(笑)

本を読む習慣は、少しずつついてきたとは自分でも思いますが、

やはり文章ばかりだと、読む気は薄れてしまいますね。

それも、行間隔がせまく、小さな文字だとなおさら。。。

だから、マンガのように登場人物がいて、会話のやり取りがあって、

さらに内容は勉強になるときたら、読む気も理解度も上がります。

また、アニメから生き方や歴史などを学ぶ本もありますね。

ワンピースの言葉が教えてくれることという本では、

実際にワンピースで使われている言葉を解説・補足しています。

言葉を追いかけているだけでなく、その言葉がどう使われ、

どういった意味で言っているのかを理解できると、マンガを読み直したときに、

一層ハマるようになるのではないでしょうか。

私自身もそうでしたが、中学生・高校生くらいだと、

本を読む=読書=たくさん目で言葉を追うと考え、

読書が好きな子でないと手に納めにくいですよね。

しかし、こういったマンガになっている内容や、マンガにそった本であれば、

読書にひたる入り口としてはいいのではないかなと思います。

いくら本を読んでも、伝えて聞かせて、自分の言葉にしないと、

あまり意味のないものになってしまいますし、読んだだけにはしたくないですよね。

それは、勉強にも通じるところ、、、

覚えた内容を人に話して、説明できるようになってこそ、身につくと考えます。

勉強が苦手だと言う子は、まずは学校で学んだ内容を、

親御さんに話して説明してみるといいかもしれませんね。

そのときは親御さんも、わが子が学校で学んできたことを、しっかり聞いてあげてください。

生徒の学力が伸びるためには、親御さんの力は必須です。

勉強を教えなくても、環境を整えてあげることはできると思います。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.