「分からない」の差

今日は、2種類の「分からない」発言を聞きました。
一つは、『ココが分からない』、もう一つは『この教科が分からない』です。
文章を読んで分かりますか?この違い。。。

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「分からない」の差は、どんどん広がっていく

前者の『ココが分からない』のは、数学の因数分解です。
公式に当てはめるレベルは、ボーイ自身問題なくできています。
ようは、応用問題の解き方に悩み、なかなか前に進めないというものでした。

因数分解は、見方と順番でかなり内容が変わってくるので、その辺を明日の授業で網羅していきます。

今日、はたと気づいたのが、上記のピンポイント質問でした。
徐々に学力がつき、点数が上昇傾向にあるボーイは、自分の分からない部分が分かっているので、
質問もスムーズです。よって、結果的に時間短縮になります。

対して、『この教科が分からない』は、理科が分からないの連呼でした。
自分の思う答えと少し違うだけで、「分からない」の連呼・・・それでは、できるようになりません。

このガール自身、黙々とやってくれれば伸びていくのは私たちも理解していますが、
それにしてもワーワー言う部分は、修正していってほしいですね(笑)

授業後の演習で、「分からない」と言っていた部分を満点にして持ってきてくれました。
さすがですね。
これで、口が先に出なければ、もっと力は伸びていくはずなんですけどね(笑)

修正の連続

勉強って、修正の連続だと思います。
間違っているから直す、できるようになるために方法を変える、、、など。
分からないことがあるのは大いに結構ですが、それをアピールしても解決にはつながりません。
むしろ、分からないことをなくすために、ひとつずつできるようにしていくのが勉強です。

そこで、修正し続けていける人は、勉強ができる人、できるようになっていく人です。

テストまで1週間を切っています。
明日はルーツ模擬テスト、日曜日は午後2-7時まで開校します。

一つずつ、積み重ねていってほしいですね☆

TOMORROW IS ANOTHER DAY.

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