テストも間際になり、自信をつけている子、逆に不安になりだしている子、それぞれいます。
できればみんな前者のほうになってもらいたい・・・
では、どうすればテストが近くなって自信を持てるようになるのか。
テスト前の不安を解消する方法
まず大前提として、基本を覚えて、いつでもどこでも言えるようにすることです。
すぐに覚えられる子もいれば、覚えるまでに何度も練習する必要のある子もいます。
そこは個人差があるので、なにかに関連付けて覚えたり、登校中などに言いながら覚えたり。。。
少しでも覚えて、1つの単元ができるようになれば、それで自信は少しつきますね。
その繰り返し、、、「この単元は覚えよう」「これはできるようにしよう」
そう思って問題を解いていけば、解けるようになります。
ある程度力がついている子に多いのが、後者の「不安になりだす子」です。
テストが近くなると、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と、
あれこれ考えては足りない部分に目が行き、不安になります。
そこを改善する一つの方法として、「どれだけやればできるようになっているか」
を知っておく必要があるということです。
どれだけやれば身に着くかが分かっていれば、あとはその分をやればいいことです。
もちろん、その力はふだん学校や塾での宿題で身につけてくれれば早いのですが、
ふだんやらない子は、「どれだけ」が分からないですよね。
そんなときは、テスト前のワーク提出で、分からない問題を見つけます。
その問題が、何回目で確実にできるようになるかをページに書いていきます。
そうすれば、何回やればいいかが分かりますよね?
地道な作業って、パソコンやスマホが普及した現代でも、やはり必要ですよね。
そうやって、地道な作業を繰り返した先に、自信が待っています。
自信が持てれば、テスト前でも「あれやこれや」と考えずに、
「これは大丈夫」「これはここまでやっていないからやっておこう」と思うことで、
気持ち的にもゆとりがでてきます。
そうやって、テスト前になっても不安を解消していけるはずです。
「なんでもこい」状態になってテストに臨んでほしいですね。
もう少し、ファイト☆
TOMORROW IS ANOTHER DAY.