テスト前モードにスイッチ!

9月の中旬に、自分で勉強した時間を計測する用紙を中3生に渡し、
現在どのくらいやっているかなーと見てみると・・・

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この二人がトップでしたか、、、立派です!!

一人は、この前の土曜日に13時間やったーなんて胸を張っていました♪
かなり勉強モードに入っている様子が感じられます。

他の子たちも、どうやらテストに向けての意識が芽生えてきたようで、
今日は急に自習生が増えました☆

テスト対策もボチボチ入ってきているので、テストまであっという間になりそうですね。
それまでに、どれだけ勉強できるか、そして、どれだけ正確に解くことができるか、です。

なんとか結果が出てほしいと、心から思える子たちです。
なにせ、これだけよくやってくれていますからね。

自信を持って、あと1週間半を乗り切ってほしいです。

昨夜、林先生が驚く初耳学でやっていましたね。
学力の経済学という本の著者で教育経済学者の、
中室牧子さんが出演されていました。

この本、今までの統計を基にした結果が書かれている内容で、
教育に携わっている私たちにはとても勉強になる本です。

この本でも、奥深く掘り下げていくと、塾に任せきりでは子どもは伸びないということが、
読んで取れます。

塾で勉強するのは、そこにお金の問題がからんでくるので当然なんですね。
そこから、家でどれだけやれるか、そこが伸びるか伸びないかの差になってきます。

何も土台がない子が、東大に入った人のまねをしてみても、厳しいです。
土台をつくるには、反復練習が必要ですし、反復練習をする時間は、
家でやれるはずです。

塾では、自分でやって理解できないところを質問する場、と考えた方が、
効率は良いですよね。

この本から学べること、まだまだありますので、もっと深く読んでいこうと思います。

TOMORROW IS ANOTHER DAY.